ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-152 一長一短  学校の多忙化対策

2014年08月30日 | 日記
 先週植えた秋大根の芽が出ていた。
一週間前のNHKの特集での二人の管理職の対応は一長一短。

なぜか ①会議をなくす。
これは職員会議での確認、合意形成がなされなず、
プランをただ実行するという形式に陥りがちだからである。

ここには創意工夫、改善という余地がみえないからだ。

② 学校の人材バンク(地域の方)の活用
今まで、総合的な学習などで人材バンクとして
上記の活用を行ったが、事前、打ち合わせなどで
時間がとられ、より多忙になった。ここを改善しなくては
本末転倒なってしまう危険性があるのだ。

ここで気になった意見を1つ紹介。

OM機器で便利になった反面、
提案文書など、より丁寧かつ完璧をめざし
時間をかけ過ぎているのではないかという意見だ。

確かにその傾向がみえる。

多少、雑でも、校内で消化する部分ならOKにして
生まれた時間を教材研究等にあてればいいのだ。



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2014-151 超多忙学校の先生NHK特集を見て

2014年08月24日 | 日記
土曜のあさのNHK特集。
先生が多忙で子どもと向き合えないという
実態レポートが放映されていた。

ツイッターからの声も同時に放送。
参加者の「ええそうなんだ。」という声には
いつもがっかりするのだが。

現場の管理職2人の多忙化解消のコメントもあった。

聞いていて即採用までに課題ががあると感じた。続く
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2014-150 日本初、家庭内児童文庫設立 村岡花子

2014年08月21日 | 日記
 朝ドラ「花子とアン」

今週はラジオでの子どもの時間の内容。
見ていて、子どもの集中力は5分。
難解な語句では視聴者の子どもが離れる。といった言葉は
子どもの素直な反応でもある。

児童文学者として子ども理解がされている言葉であると感じた。

後1つ、村岡氏の業績として注目したいのが家庭文庫である。

道雄文庫(放送では歩)ライブラリイーを発足。
手薄な公立図書館時代。子ども達の学びと遊び場に。

その後、1958年、石井桃子氏がかつら文庫を開設。(現、東京子ども図書館運営)

最もピークが70年代であったと本と子どもの会の渡辺氏から伺った。

これらは今年の夏、本の子ども研究会で学んだことであった。
渡辺氏や「かさこじぞう」の岩崎京子先生方が
今も現役で家庭文庫活動を支えているとの報告もあった。

(岩崎先生が近くの座席に座っていました。お元気でした。)
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2014-149 学び直し 放送大学にて

2014年08月20日 | 日記
ここ数年、放送大学・大学院にて教育実践の集大成として学び直しをしている。

今年の前期はこども・若者の文化と教育をはじめ
思春期青年期の心理臨床など面接授業ふくめ7単位を受講。

今日その結果、一応合格していた。

あと30単位で修了。
認定心理士の資格はあと26単位だ。

学んでいて面白いのは学びの過程、いわゆる新たな発見
新たな気付きがどんなに年を重ねても面白いものだ。


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2014-148  同級会にて

2014年08月16日 | 日記
 甲子園、盛大附属1回戦突破。
なんでもピッチャーのM投手は神奈川出身なそうだが。
それでもようやく勝てたのだから、おめでたいことだ。

ここ数年、同級会で集まる機会が増えてきた。
なんでも気楽に話せ、ストレスのない、清涼剤的存在である。

近況報告からエトセトラ

最後はやはり体力・健康の話へ
維持できる秘訣は
気は若く保ちながらもほどほどのトライということか。
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