ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-113 季節はもう秋、我が家の猫たち。

2012年09月24日 | 日記
 9月20日まで30度を超す暑さの連続。
特に北東北では9月の昨年の平均気温を6度、
上回っていたとか。
暑いはずでした。雨も記録的に少ない夏も終わり
23日は最高気温21度。24日も22度とたった1日で
ガラッと夏から秋へ。

我が家の猫もこの急激な涼しさに 2匹寄りそい、ご覧の写真。


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2012-112 井上一郎の国語学習会から

2012年09月23日 | 日記
9月22日1時30分~5時まで 井上一郎の国語学習会
サンセールにて、参加者約70人(うちT学校関係者を除くと50人) 参加費3000円

肩書きはかつて文科省調査官で国研であり、
いつもの国語教育の目標から・・・授業の指導は
とのおきまりコースかと思ったら、そうではなかった。

言語活動を通して知識技能を定着させる。
これは先だっての阿部氏にも共通することを指摘している。

しかし今日、あまりにも単位時間の目標より、
言語活動ばかりが浮き上がって活動主義になっている欠陥授業が多い。
どんな力がついたのか見えてこないのであるが。

内容は討論のくみたてが中心。
グループ学習 そして学級内討論の進行の仕方なのであった。
さて45分の授業でこの方式を取り入れると(私たちはこれを二重討論という)
討論ではなくて発表会におちいりなかなか核心に迫れないのである。

それをどう打破するか 
「一人一人いわない。一斉にノートで把握。
また全体では 一人の意見に同じか付けたしなど瞬時に判断しからませる。

またはカードに書いてはり出すなど。具体的に音楽の鑑賞で行う。
参加者の中にはとても参考になった。と感じた人もいたようだ。

この方法は30数年前から現場、サークルでやっていた実践でもある。
つまり現場で具体的方法が欠除し、ひきつがれていないのかとも感じた。

井上氏は調査官としてかって、現場に改革を指導した立場でもある。
しかし多くの授業をみながら、現場の弱点の克服をせざるをえないのかとも思った。
前日の音読指導での指摘と同様に
私自身、現場の授業を見て以前から危惧し指摘しておりダブった内容でもあった。




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2012-111 解釈に裏打ちされた朗読をどうつくるか ある公開授業研で

2012年09月21日 | 日記
 9月21日金
 午後から近くのある小学校の国語の公開授業研に参加。
 1年の「みいつけた」と5年の「大造じいさんとガン」
 講師は井上一郎氏
 はじめ2つの授業の分析と考察と国語論。

「大造じいさんー」には朗読の目標がある。
 解釈(理解)から朗読(表現)へどうつなげるか
 という話が大変興味深かった。


現場の現実として
せっかく討論し解釈しても、その力が朗読表現ではぼやけてしまい、
高まれないことに多くの教師は気付き、もがいているのだ。


それにたいして 井上氏
「朗読のスキルを教えていないからである。

例えば、俳優などのCDをきいてそれに音読記号をつけたらいい。
また、句読点は全てを切っているわけではない。」

 全く同感。
日頃感じていたことと同じことをあの井上氏が語っていた。
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2012-110 体協の国体選手激励会に参加して

2012年09月20日 | 日記
 
陸上競技会が終わった昨日の夜、
体育協会表彰式並びに国体選手を励ます会
並びに県民体育結果報告会に小体連副代表の立場で参加。
場所は ニューウイング。参加費5000円。

参加者、9月29日の岐阜国体に出場する選手23名。
また、冬の国体の選手23名。
県民体育大会で好記録を出した、25種目。等
一般参加者を含めると総勢230名であった。

18時30分から 1時間強かかって表彰式関係。
その後、祝賀会。
学校関係者というより、地域の体育振興の方々、関係者が多い。
立食形式であった。

表彰者は、小、中、高、大学、一般と幅広い。
隣の自治会長とか、顔見知りの方も。
なごやか懇親会。そして選手の決意表明もあった。
いつも国体の前のこの時期、実施しているとのこと。

21時終了。長い1日が終了した。
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2012-109 暑い、熱い1日。小学校陸上競技会記録会にて

2012年09月20日 | 日記
 9月19日 地区の小学校陸上競技会記録会が行われた。
今年は副会長としての任務もあった。
昨年天気がおもわしくないにも関わらず開催した反省から
今回は雨天にかかわらず5時40分に競技場に4役が集合。
開催の判断と手堅い。
8時理事集合。8時30分役員集合で一斉に動き出す。

9時30分開会式。開会の言葉の挨拶担当。

10時競技開始。
ソフトボールの係担当。昨年までサークル内から投げていたのを
今年からやり投げのように助走距離15mとる。
子ども達の反応は
5年や6年女子等はあまり助走路を生かしきれていない。
しかし6年男子はさすがに上手い。
15mをしっかりステップし、助走をつけてなげていた。
来年はもっと記録が伸びる種目になりそうだ。

他種目は係で見る暇がなかった。がかろうじてみたのが持久走。
練習担当した女子800m、2分40秒 男子1000m3分前半。
自己記録を上回る記録続出。200mを40秒。
インターバル練習では45~43秒ぐらいで女子は練習していたのだ。
特別支援学級の子が18人中11位と予想を上回る大健闘。
リレー終了間近に雨が落ちて10数間中断しながらも再開し無事終了。
今回は新記録2つ。

最後の閉会式での開式の言葉の担当。
「あの3.11から1年半。生きたくても今日、明日を迎えられなかった方々がたくさんいます。
さて、私たちの今日1日はどうだったでしょうか。その1日をふりかえりましょう。
それでは、ただ今から○回小学校陸上○○閉会式を行います。」
自分の想いを短いメッセージにこめて伝えた。
いろいろなドラマが展開された陸上であった。
暑い、熱い1日であった。









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