震災で亡くした方々によりそい電話でつながろうとしているのが大槌町にある「風の電話」
それと同じように手紙でつながろうとしているのが陸前高田市にある「漂流ポスト」だ。
この漂流ポストを考案し設置したのが赤川さん。70才。多くの人の心を癒し繋がっているポスト。
そこを10年間前にボランティアで訪れた当時27才の清水さん。
その後、それをモチーフに短編ドキュメントを制作。世界へ発信。
その作品が2年前にフランスのニース国際映画祭で外国語短編部門で最優秀作品賞を35才で受賞する。
その作品の上映会と監督や赤川の対談がアイーナであった。参加者170名。
震災で犠牲になった親友との約束をはたすために漂流ポストを訪れた主人公が
ポスト設置者に背中を押されて新たな一歩を踏み出す姿が描かれていた。
カメラがポストに手紙を投函しようかどうしようか
ためらいながら葛藤模索しているシーンが2分30秒。が印象的だ。
実際に訪れた人がこのような姿が見られるのだという。
静かななかの共感を抱いた作品だった。若い制作者の良質の映画だった。
この日曜日ついに盛岡から宮古まで復興道路が完成。
2時間かかっていたのが1時間半で結ばれた。道路建設への関係者に感謝。
現役時代、毎週末往復していただけにこの道路の貴重さがよくわかる。
それと同じように手紙でつながろうとしているのが陸前高田市にある「漂流ポスト」だ。
この漂流ポストを考案し設置したのが赤川さん。70才。多くの人の心を癒し繋がっているポスト。
そこを10年間前にボランティアで訪れた当時27才の清水さん。
その後、それをモチーフに短編ドキュメントを制作。世界へ発信。
その作品が2年前にフランスのニース国際映画祭で外国語短編部門で最優秀作品賞を35才で受賞する。
その作品の上映会と監督や赤川の対談がアイーナであった。参加者170名。
震災で犠牲になった親友との約束をはたすために漂流ポストを訪れた主人公が
ポスト設置者に背中を押されて新たな一歩を踏み出す姿が描かれていた。
カメラがポストに手紙を投函しようかどうしようか
ためらいながら葛藤模索しているシーンが2分30秒。が印象的だ。
実際に訪れた人がこのような姿が見られるのだという。
静かななかの共感を抱いた作品だった。若い制作者の良質の映画だった。
この日曜日ついに盛岡から宮古まで復興道路が完成。
2時間かかっていたのが1時間半で結ばれた。道路建設への関係者に感謝。
現役時代、毎週末往復していただけにこの道路の貴重さがよくわかる。