ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2023-116 岩手のうたごえ合唱発表会で金賞

2023年06月25日 | 日記
県内のうたごえ合唱団の発表会が日曜日
盛岡中央公民館で開催された。当日はリハーサルも含めると4時間半かかった。
11時から3時半までで地域に根差したうたごえで一関1、盛岡3、滝沢1と5つの合唱団が参加した。
審査委員は恩師の太田代政男先生と山形センターの飯沢さんだった。
結果はなんと本合唱団が金賞を受賞。
今回は札幌で8月に開催される全国うたごえ大会に県代表として出場できるのだ。
しかしながら高齢者もおり参加辞退が検討されている。
辞退となると繰り上げで銀賞のチームか参加の権利を有するのだ。・・・残念。
出場曲目は故小林康浩さんの作品の「約束のうた」と組曲、「人間だから」だった。
ようやく自信をもってアルトパートを歌えるようになったのだった。

各チームの発表が終わってからウクライナ民謡である
「キエフの鳥の歌」の合同合唱練習会という楽しみな企画がされていた。

果てしなき そらのかなた 愛しい鳥はとぶ
丘に一人たたずみ すぎにし日を思う 心にしみる鳥の声
白鳥よ 鶴よ 優しい人は 今いずこ 教えておくれ
*優しき人は今いずこ教えておくれ リフレイン

悲しい別れの朝 さみしげにささやく 
熱き愛の言葉が 今も耳に残る
あまいあの調べのように 歌え うぐいすよ

夜霧に沈む森よ ほのくらき谷間よ
うたごえ 川面をゆく 我が想いをのせて
鳥の歌声に寄せて 届けよ愛の歌

詩の情景に想いを重ねている唄う胸に沁みる曲でした。
なんと1時間で3部合唱を仕上げました。
気持のよいうたごえ大会になりました。















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2023-115 爽やかな、わらび座公演

2023年06月24日 | 日記
ここ2週間、調子が悪かったパソコンのネット。
原因が判明して繋がるまでにこのくらい時間がかかったのだった。
ようやく安心して発信できる。

今日の大谷選手、25号通算200号達成やりましたね。
前号で紹介した「シニアの星」Hさんの記事が数日後の地元紙の1つに紹介。
インタビューされた自分のコメントも一緒に掲載されていました。

今回は、日本の四季につぐミュージカル劇団わらび座の「いつだって青空」鑑劇。
日本女子体育の母と呼ばれる秋田出身の井口あくりさんの実話。
明治32年、アメリカに留学し、スエーデン体操を日本に広めたスーパーエリート
スーパー・ウーマン。そして体操服のブルマーを日本に初めて紹介した人でもある。
あくりさんが夢見たのスポーツで、皆が生き生きと暮らせる社会。
120年前は女性がスポーツをすることは恥ずかしいと思われる逆風の社会。
そんな中で、奮闘するあくりさん。舞台でダンスやバスケットボールなど、
ミュージカルと民舞が統合されて新鮮な演出であった。

わらび座の公演を見た後は
いつもすっきりとした青空が広がる様な爽やかな空気感を味わう。
いつ見てもいいものだ。














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2023-114ユニークな シニアの星

2023年06月20日 | 日記
大谷翔平24号と直近の凄い活躍。
今週末、枝豆の種蒔き、1ヶ月半でようやく終了。一息つけた。
収穫は8月から9月半ばを予定している。
かかった種代は4400円なり。
途中カラスにいたずらされて2度まきをしたり。

ところで、大変ユニークな人と出会った。
定年退職した後、流しのギターを弾いている方だった。
しかも、歌は自らは歌わず、専ら伴奏のみ。
料金はチップ制。盛岡の夜の街での出会い。
昼は前職のIT関係のお助けマン。

コロナで居酒屋が営業中止などで昨年度
思い切って、日本国内を軽ワゴン車で1周を計画して実施。
北海道から東北、北陸、関西、中国、四国、近畿、九州、関東をへ
126日間の旅行、宿泊はワゴン車。
経費はおよそ50万ぐらいだったそうだ。

大変ユニークで自由な65歳から元気をもらった。



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2023-113 刺激になるエッセー教室

2023年06月15日 | 日記
大谷選手ついに21号、6月に入って絶好調ですね。

さて実は6月から7月にかけてエッセー教室を受講。
計5回です。受講者は10名、男女、年齢まちまちです。
エッセイを書いては一人一人添削指導を受けるのです。
先週の日曜日〆切。400×3枚を2点提出。

面白いものです。作品10点を各自読み合い批評しあうのです。
そして北上の文学記念館の方が講師でアドバイス。

それぞれお一人お一人の生き様が分かります。
今日はドキッとする作品に出会いました。5枚の内容でした。
始めは単なる散歩の様子の描写だったのがいつのまにか
生と死の展開になるなんて予想も出来ない作品だったのです。
一読者として引き込まれてしまいました。
エッセイなのか短編小説なのか。
後者のようにうけました。講師から2つの違いの説明がありました。
いい刺激になったエッセイ教室です。





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2023-112 ある演歌歌手のコンサート

2023年06月15日 | 日記
お馴染みの演歌歌手のコンサートに行ってきた。
その名は天童よしみ。

前列から9列目。しっかり表情が読み取れた近さだった。
意外と小柄だった。147㎝とか、ちなみに美空ひばりも同じだったようだ。
18歳にデビューして50周年を数年前に。ということで年齢は68歳。
漫才師の上沼恵美子と同じ年のようだ。
紅白のとりを務めるくらいだから歌唱力はすごい。
美空ひばりの歌を生で聞いた。いつまでも途切れない声量には驚いた。
1部の幕開けは珍島物語だった。
その後新曲を立て続けにうたっていた。
2部に入ってヒット曲とか、美空ひばりの歌などを歌っていた。
aiでのひばりの「あれから」基盤の歌を天童が歌いaiでひばりの声に再生したようだ。
その時の時間がかかったいきさつをを話していた。
最後の歌では会場一杯観客がスマホの懐中電灯を持ってて振りかざすと
会場がきれいな星が瞬くような効果がありきれいな演出であった。
瞬く間に過ぎた楽しい2時間だった。

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