2022-112 冬じまい、大根350本洗い

穏やかな１１月から本格的な冬が１２月からやって来る。
明日からは気温が上がらず最高気温も４度前後だ。
その前にやることが多いのだった。
畑の整理だ。大根は１０００本を植えて残っていたのがその半分の５００本。
今日はそのうちの３５０本を洗い、乾かして、倉庫にしまう作業。
朝から始まって夜の８時までたっぷり働いた１日だった。

大根を抜いて葉っぱをおとす。それを軽トラックに詰めて運び下ろす。
次はタワシで大根を洗う
そしてその大根を乾燥させる。
次に大根の大きさを揃え選別しながらビニール袋にいれて保管。
一連の作業が終わったら、いつの間にか小雪が舞っていた。
どうにか終えてほっと一息。
腰が痛くなった。

2022-111 癒しの梅沢劇団

文化鑑賞会クオレの例会。
年３回の企画。
前回はブラスエクシードトウキョウ
東京近郊で活躍する演奏家を中心に結成された吹奏楽団
ドラゴンクエスト、もののけ姫、ウエストサイドストーリー等
の生演奏で心が満たされた一時を過ごしたのだった。
１１月の例会は梅沢富美男劇団だ。
人情時代劇芝居、梅沢富美男オンステージ、華の舞踊絵巻
の３部構成。

始めの芝居はひげ面の悪役親分。
梅沢富美男と分からず、拍手があって気づいた観客も多かった。
失敗をギャグにしてそれのうけねらいの笑いは年末恒例の文士劇をみる思いだった。
歌のワンマンショーはガラッと雰囲気が変わりひとりの歌い手であった。
ラストの舞踊絵巻構成
こんなに変わるのかと思うぐらい妖艶な花形で踊りも百戦錬磨、
豪華な衣装でみるものを楽しませた見事な踊り手あった。

踊りについては
チームで３人踊っていたのだが幼少期から踊っていたという方の腰やての止めなど
さすがと感じた。
２時間で着替えのため２回の休憩タイムは他の公演より多かった気がしたが
梅沢富美男のテレビでみるそのままの飾らない人柄で癒された２時間のショーであった。

2022-110 ある選挙戦。

先週、市長選挙と市議会議員の補欠選挙があった。
結果は投票率は４４％　地方選挙にしたら今までになく低調だった。

市長候補はどちらも近くの町内の方だ。
この１週間くまなく街宣車が声をからしながら走り回っていた。
勿論、その告示まえから関係者は準備で余念がなかったろう。

２人の市長選挙候補の方針
市街地形成　と日赤病院移転地誘致。現職と新人、年齢は７２才と５８才
結果は１万１０００票と９０００票の２０００票差で新人が当選。
補欠議員選挙は３人
Ａさんは型破りな都会で見られる単独選挙行動
Ｂさんは元議員２年前の不祥事で失職。いわゆる御祓選挙
Ｃさんは地元出身でなく数年前に移住したペット経営、情報が少なくよくわからない。
結果は３０００票、５０００票、８０００票　、白票２０００票でｃさんが当選。
今回の白票は批判票とも受け取れるが何故に圧倒的にひとりの方に集中したのだろう。

市長選にしても補欠議員にしてももっと僅差での勝利と思っていた。
見えない力が水面下で働いていたとしか思えない。

たかが小さな５万人の市の選挙戦であるが
国政選挙のミニ版と事前からマスコミでいわれ注目されていたのだった。立憲民主対自民・公明の・・

いずれにしても市民のための行政をしっかりやって頂きたいものだ。

2022-109 散々なボーリング大会

昨日、初雪が降ったとか。
岩手山もしっかり雪化粧。

さて今日はＪＡ女性部のボーリング大会があった。
日頃、産直などで同じように出荷している方々も参加していた。

近くのボーリング場でゲームを楽しんだ。
数年ぶりとあっていつの間にかマイボールがあわなくなっていたことに気づいた。
原因は加齢によって指の節が太くなってしまったのだった。
辛うじて穴の先に指をいれたのだが何回か投げているうちに
レーンに投げる前に足元に落ちてしまう失態。初めてのことだ。
投げてもレーンに到達しても油が切れてしまう箇所の後半でボールが左にカーブしてしまうのだ。
その繰り返し。試行錯誤しながら投げた。なかなか調子が出ない。
そのくりかえしだった。悪戦苦闘していたら
同じグループで投げていたボーリング歴３０年以上で国体にも出場していた方がアドバイス。
真ん中の１番ピンでなく２番ピンを狙ったらいい。
ハウスボールは真っ直ぐだがマイボールはカーブしやすいやや楕円に出来ているのだと。
なるほど。そのアドバイス通り投げたらどうにか当たってきた。
しかしゲームは終盤。結果は過去最低の記録だった。
我ながら散々なボーリング大会だった。
帰り際、マイボールの穴のゴムの大きさを合うサイズに変更してもらった。
しめて１１００円でできた。
今回のボーリング大会　がっかりした結果だったが
マイボールの特徴がつかめ、穴も変更でき、今後ボーリングが楽しめそうだ。

2022-108 屋久島登山で知り合った人々

２０人のツアーだったが６人と１４人に分かれ
登山グループは６人だけだった。
そのうちリピーターが２人いた。
男性の方は前回は雨で１時間で断念して
残りは九州旅行に切り替えたと。
もう一人は女性で前回は宮之浦岳まで登り島内を１周したと。
今回は縄文杉の２０キロトレッキングを目指すということだった。
いずれにしても縄文杉に魅せられての登山であった。
１４人の方々は観光が目的。
豪華はホテルに宿泊し、広々とした部屋に泊まり
食事はフルコースやバイキングだ。
登山グループは山荘にとまって朝、昼はお握り弁当だ
同じ料金なのだが目的が違うのであった。
皆さんならどちらを選択するのだろう。

登山は体力が必要だ。やりたいと思ったら出来るだけ
早いほうがよいということを今回痛感した。
限られた時間に目的地まで到着する速さと体力。

そういう意味では今回宿泊した山荘のオーナーは凄い記録の持ち主だった。
日本の百名山をたった６６日間で踏破しているのだ。
２０数年前、４０代でだ。当時は１２５日が最短だったようだ。
凄い健脚の持ち主のようだ。
百名山の早池峰山、岩手山は１日で走破。
山を登るには水泳だけではだめなのだ。
坂道を登り腿の裏を鍛えるトレーニングが必要だということを教わった。

もう一度行って
次は宮之浦岳まで挑戦したいものだ。そしてスキューバダイビングと・・