ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2015-292 年末あれこれ・・その2

2015年12月31日 | 日記
30日、放送大のレポートの結果が送付されてきた。
11月末に提出したレポート6本。
特に数学が心配だったがどうだったのか。
結果は6本全て合格だった。
ほっと安堵。次は1月末の試験だ。

年末掃除の合間のテレビで。

吉永小百合氏が
国会中継みるとやじとか・・
子どもがみているとなんか変だと思うんです。
本当に情けなくなってしまう。と語っていた。(同感!)
そして、いつまでも戦後が続いて欲しいと。(同感同感!)

また国際ジャーナリストの安田純平氏が消息不明とか。
何回か講演で中東情勢をお聞きしていただけに
無事ていてほしいと祈念・・・

それではみなさん良いお年を
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2015-291 年末あれこれ・・ある忘年会

2015年12月31日 | 日記
今年も残すところ後数時間。

至る所で忘年会が行われているが
先だって高校の忘年会があった。

○回生の集まりだ。
母校は当時創立間もなく
先輩方は校風を作るんだという気概に燃えていたように思う。

集まった面々の中に卒業以来という方もいたが
名前は思い出せなくても隣の部活で活躍していた方とか
思い出話と近況報告で時間がまたたく間に過ぎていった。

今回は恩師の先生方の傘寿のお祝いも兼ねていた。

学生の頃は分からなかったが
当時はなんと30代の先生方が多かったらしい。
みなさんやる気に満ち溢れお互い切磋琢磨していたようだ。
もっと色々話を聞いておけばと思ったものだった。
懐かしい話に花を咲かせたひと時だった。



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2015-290 再認識、野菜の科学から

2015年12月28日 | 日記
12月に入って2回目の積雪
最高気温が0度と真冬日。が主要道路は雪も解け
過ごしやすい年末となった。

12月のある週末の2日間
大学にて農学博士の「野菜と科学」を受講。受講者50人

野菜は100種類以上あるそうだ。
植物は根・茎・葉の要素があり、野菜では白菜などのように茎が目立たないものもある。
今、需要から野菜は人参のように小型化されている。
大根や人参は茎を食するが
根が大きく違う。
大根は交互で人参は十字形である。など

このように農業大では植え方から栽培の仕方を実践を通して学んだが
今回は生物としての学問的分野で切り口が全く奥が深く目から鱗であった。
まずはしょうかいまで






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2015-289 素敵なXmasナイトミュージアム

2015年12月25日 | 日記
今日25日はクリスマス。
そして県内の多くの学校は2学期終業式。

7月の1学期終業式は不幸な事件があって心が痛んだが
2学期は穏やかに終了したようだ。

県立美術館では素敵な企画があった。
ナイトミュージアム。
M高のミニコンサート
そして
ヴィブラフォン奏者安会田氏のコンサートであった。
ステージ会場は2階に通じる階段なのだ。
澄み切った演奏には聞きほれたが
せっかくの表情が楽譜に隠されてみにくかったのが少々残念。

また学芸員による2月まで開催されている新井良二スキマの国の美術館についての解説が良かった。

絵本原画300枚が展示され見ごたえがあった。

展示には苦労したようだ。
というのは入口から右から左に展示していくのであるが
今回は絵本であり左から右にという作者の指示で全て逆にしなければなかったとか。

作品はまばゆい色が特徴。
アクリル絵の具と下地に金色を塗っているそうだ。
印刷泣かせでもあるらしい。

純と愛のオープニングに使用された「眠り姫」も大きく展示されていた。
絵本のストーリーと絵の両方楽しめた1時間であった。
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2015-288 続 新井良二って?

2015年12月21日 | 日記
新井良二といえば
数年前のNHKの朝ドラ「純と愛」
で何度も紹介されていた独特の特徴のある
絵本の作家である。

今回紹介されたのは
地元山形の第1小学校の児童と織りなす
ワークショップの様子であった。

タイトルが山形じゃーに・回り道。
目的地に向かって
回り道しながらいつのまにかたどりつくと言ったところ。

ライブペインテイング。絵具をキャンパスにこしりつけている。
手でおしつけるのだ。
またチューブでだったり。
まるで抽象絵画のよう。

絵本の特徴はめくって世界が変わるのだと彼はいう。
そういう意味で
プロセスが大事である
というが
出来上がった作品は
どこかの冬景色であった。

既成の起承転結をこわしたいのだと。
評論家は新井乃作品はストーリーがないというが
はたしてそうなのかと問うていた。
その言葉には自信がみなぎっていた。
既成のものに対しての挑戦をしているように感じた。






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