ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その21 生存権と学力、よくわかった佐貫浩さんの支会学習会

2011年09月29日 | 日記
 9月28日(水)法政大学教授の佐貫浩さんの「震災を乗り越える豊かな学びめざして」の学習会がありました。
憲法25条生存権 憲法27条労働する権利と学力をつなげて話すなんて今までで初めての語り口でした。経済学者や政治家、評論家が良くいっている、新自由主義の定義が初めてよくわかりました。職がないのも、自己責任ワーキングプアになるのも自己責任なんておかしい。これは湯浅誠さんと同じ論理でした。
 震災の東北地方の被災者にこれも自己責任とはまさかなんでもいえないこと。しかしこれが世の中にまかりとおている論理なのです。なるほど。この震災が自己責任と突き放す見方をかえる唯一のチャンスなのです。そうか納得。
 続きは次回。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その20算数の面白さいっぱいのガウスの会

2011年09月25日 | 日記
 9月23日(金)9時~5じまで 授業は5年星型図形の5つの角の和は何度ー180度の証明。
と3年の2位数から1ケタの数をひいてさらに2ケタの数字のみをひくと全て⑨の倍数になることの面白さの授業。
5年はかりもの学級のため系統性がなく角の大きさをやらず入っていたため、みていて苦しい授業。
きったり、はったりの操作活動のみ。一人が内角の和からはいいたものの他の子はぽかん。系統性の問題弱いです。
 次の⑨の倍数はペテンと気づいたものです。1割ひくと9割です。雰囲気は算数オタクかな。
最後の細水さんのお話を聞きたくて1日参加。最後のお話は最初にしてきれると良かったな。
レールに敷くと子どもとの関係は冷たくなる。がのこりました。つまり指導過程重視でれーるにしいて子どもの反応は2の次では授業はこどもも面白くないよとの警告ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その21 いよいよまじか佐貫さんの学習会・その他4つの研修会お知らせ

2011年09月22日 | 日記
 今後の研修会のお知らせ
9月28日(水)佐貫浩さんの学習会。ふるさと交流館にて
10月1日(土)10時教育課程学習会
       1時~子どもをつなぐ読書指導 日本子どもの本代表
10月5日(水)算数・数学学習会 講師 小宮山教授
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その20 ガウスの会 算数

2011年09月22日 | 日記
 9月23日(金)ガウスの会の学習会があります。附属小です。5年と3年です。
報告は後日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その19 国語学者、井上一郎語る3時間30分

2011年09月19日 | 日記
 9月17日 1時30分~5時まで参加者85名。振り返ると研修の中で多いのは国語。次は算数。そして教育全般。
国語審議官の当時に比べ、専門的に話しており、その前の小森さんより深い。多様な幅のある国語の指導。
活用で押し通すにはどこが実践が弱いのかもふまえているのがよい。
母子家庭で育ち、苦学した生い立ちが印商的。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする