ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2022-101  600人参加のイーハトーブマスターズ水泳大会

2022年10月10日 | 日記
昨日までの3日間、マスターズ水泳大会が開催された。
北海道から九州まで全国各地からやって来るスイマー。
地元開催では年に一度の大きな大会だ。

そんなわけで2週間は毎日のように泳いでいた。
今回は200mメドレーと100mフリーと100mメドレー。
最後にリレーと4種目だ。
この大会も多くのイベントと同じ3年ぶりだった。
そのために多くの練習を重ねてきた。

オリンピック競泳の荻野選手が1日に50mを20回泳ぐ場合
30秒0で泳ぐと決めたら30秒1でも何がたりないかとマイナスに考えると語っていた。
オリンピアンの大会で倍速の速さと感じていたが、練習もすごい内容だ。

マスターズ練習では50mを24回泳ぐ場合、1分15秒で30分泳ぐ。
この場合は50mを55秒で泳ぎ、20秒休んでまた泳ぐ。
20秒で体の負荷が取れるのだ。 荻野選手の速さがよく分かる。

今回の久しぶりの大会。最初の200mメドレー。
バックからバックのターンが最後まで迷いがあっての出場だった。
アップは丁寧に1時間かけた。
朝の2番目だった。バタフライ50m、腰の位置を高くするようにしながら泳いだ。
後半、いつものバネが出なかった。
次の50mはバック。前半はバタフライの疲れをとり、後半にかけようとした。
が上を見たら眩しいライトばかりが眼に入って天井が光って見えず、行きも帰りも
コースロープに手が当たってしまった。蛇行していたのだった。これが2秒遅くなった原因だ。
苦手な平泳ぎはしょうがない。
最後のクロールで追い込みをかけた。がベストより2秒遅かった。

午後は100mフリー。
スポーツマスターズ水泳大会でも泳いだ種目だが今回は短水路なので気分的に楽だった。
大きな失敗もなかった。が結果はこれもベストより2秒遅かった。

翌日は100mメドレー。
200mメドレーに比べて気分は楽だったがタイムは伸び悩みだ。

最後のリレー。
担当はアンカーだ。3人目がタッチしたのをみて飛び込む。
タイムもよかった。
今回の収穫は飛び込のスタートとリレーが一番よかった気がした。
本命の各種目、体のきれがなかった。つまり疲れ気味だったのだ。
今回も原因は睡眠不足。ターンの心配があってなかなか寝つけなかったのだ。
コンデションの取り方の難しさを感じた。

あの大谷投手は体力維持は睡眠である。といっていた。
睡眠の取り方がレースを左右することを肝に銘じたい。






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2022-100 サヘル・ローズの生き方

2022年10月03日 | 日記
9月中旬。盛岡でのある集会。記念講演はサヘル・ローズさん36歳だった。
イラン戦争によって孤児になり、4歳から7歳まで施設でくらす。
そこで養母になるフローラさんと出会い養子になる。
このフローラさんはまだ20代の学生だった。
イランで裕福な家庭であったが教師のおばによって育てられた生い立ちがあった。
その時の教えがイランに多くいる「孤児を救える人となれ」だった。
その教えにそってサヘル・ローズを養子にもらう行動をとるのだった。
家族は猛反対。勘当同然でイランで結婚した夫が学んでいる日本へ。
しかし、結局結婚は破綻。
フローラさんとサヘルは公園で路上生活。
当時、おせっかいによって救われたとあかすのだった。
小学校に通っていた時その給食のおばさんがみるにみかねて、自宅によんで数カ月すごしたこと。
また、空腹をデパ地下の試食コーナーでみたしていた様子をみて
タッパに入れて惣菜などを渡してくれたおばさん。この2人に救われたと話していた。
そのあと母が仕事をし、アパートにすむのだがこのような生活ので中学、高校でいじめに。
胸が締め付けられるような話しであった。
講演のあとウクライナに支援に行くと話していた。

現在、俳優業の他に、人権活動家でも知られる。
数日前にテレビでサヘルさんの養護施設への支援活動などの特番が放映されていた。

おせっかいによって救われたからそれを恩返しするといった企画であった。
おせっかい食堂の開催。
心の居場所作り。何だか、36歳とは思えないサヘルさんの考え方と行動力を感じた。





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2022-99 稲刈り終了

2022年10月03日 | 日記
10日ぶりのブログです。
同時進行の案件が複数あってゆとりがない状態だった。
いつの間にか10月に入った。
先週から始まった稲刈り、今年は稲が倒れている部分もあり、
結構、手間取った。
3日かかって、実質5日かかって終了した。
なぜかというと、倒れていた稲が水分が多くて乾燥機に入れたもみに
何時もより時間がかかり乾燥したのだった。
晴天なのに1日休んで稲刈りをするはめになったり、雨に左右されたのだった。
収穫量は平年並み。雨が多かったので心配だったが結果的にほっとした。

今、産直は栗が終了して白菜を数個ずつ出荷しはじめている
栗にあっては1年おきのサイクル。
昨年豊作だったが今年はその半分の収穫量だ。

大地に足をしっかりついての作業。
大変だがその変化に四季の移ろいを感じる昨今だ。


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