市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

御前崎港の太刀魚釣り

2015-10-24 09:04:30 | 魚釣り
 だいぶ前から御前崎港では太刀魚フィーバーが続いていて、30匹釣ったとか、指4本サイズだとか、50年に一度の出来事だとか、昼でも連れているとか、ルアーでも餌でも釣れるとか、釣り人達の間では、太刀魚の話題がすごい。

 オラも盛期が終わった頃から、2度ほどチャレンジしているが、風が強かったりで、太刀魚の顔をまだ見ていない。

 昨日、金曜日、3度目の挑戦。風も弱く絶好のコンデション。午後からまずはチヌ狙い。ところがこの日は餌のサナギが、まったくなくならない。オキアミに変えてもしかり。いつもならフグかヒイラギのエサ取りがいるのだけれど。

 まったく当たりのないまま闇に突入。仕掛けは太刀魚仕掛けに、餌もサンマの切り身に変えてある。
 気が付くと、水面に電気ウキが勢ぞろい。いつの間にか釣り人が増えていた。
 
 
 しばらくして、単3乾電池2本も使う大きな電気ウキが潜った。太刀魚はここで早合わせは禁物。でも我慢できない。糸を張ると、強い当たり、32センチのカマスが上がってきた。
 
 更に、しばらくして、ウキが変な動き、でも沈まずに横にスーとスライドした。慌てて合わせると、今度はしっかりとした、て手応え。上がってきたのは指3本、75センチの太刀魚。
餌も取られなくなったので、9時に納竿。
 

 太刀魚の顔も見たので、今期の太刀魚釣りは終了。なんたって釣り人が多くてかなわん。すぐ隣にきて、発光ライトを水面に当てて竿4本も出して岸壁の真下を釣る人もいる。マナー違反じゃないかいな。  
コメント (2)
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