市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

アサギマダラ

2015-10-15 16:13:35 | 生きもの
 渡りの蝶のアサギマダラ、北へ向かう初夏は相当長い期間見られた。そして今度は南に向かう時期、1か月ぐらい前から、ちらちら目にするようになった。でもホヲキノタ山には一瞬舞い降りてきてくれるけれど、めぼしい花蜜がないと見えて、すぐに南の上空へ飛んで行ってしまう。
 今週の月曜日、ホヲキノタ山へ向かう途中、家山林道の立ち木を伐採した開けた場所で、ヒラリヒラリと数匹のアサギマダラを発見。
 
 
 
 
 

 標高500mぐらいのところで2年ほど前に杉林を伐採した場所だ。
 

 眼下には大井川の鵜山の七曲りが、遠方には富士山が見える。
 

 アサギマダラはあまり下界では見たことがない。渡りをするとき、500mぐらいの上空を飛んで行くのかなあ。

 家山林道をさらに北上して行き、標高800mほどの峠付近のやはり最近杉林を伐採した場所がある。ここからは富士山がもっとはっきり見える。
 

 ここはパラグライダーのスタート場所に整備されつつある。ベンチやトイレも設置されているようだ。
 

 アサギマダラの舞い方はアゲハチョウなどのせわしなさがなく、ゆったりヒラリヒラリと優雅に舞う。パラグライダーもチョウになった気分なんだろうなあ。
コメント (3)
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