市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

御前崎港で夜釣り

2015-10-10 10:02:47 | 魚釣り
 この1か月ほど御前崎の港の中は太刀魚フィーバーが続いたらしい。50年に一度の出来事だそうで、一人で30匹釣る人もいたそうな。聞くところによると、入る隙間もないほどの釣り人で賑わっていったらしい。

 それを聞いて、オラも昔の太刀魚仕掛けを探して先週夜釣りに挑戦。盛期は終わったようで、周りも釣れていなかった。それと魚もスレているらしく、単3乾電池の水中ウキと単3乾電池2個使った電気ウキのようなごつい仕掛けでは無理なようだ。
 先週の金曜日夕方5:44西の空を見ると雲が赤く染まって幻想的な光景。
 

 そこで昨日再挑戦。水中ライトはギョギョライトとし、電気ウキもリチウムイオンの中型ウキの仕掛け。キビナゴとサンマの切り身のエサはなくなるけどあたりは全くなし。一度フグがかかってきたので、フグが餌を横取りしているらしい。暇なのでもう1本短い竿で岸壁のキワをサンマのエサで狙ってみた。しばらくして竿先ギョギョライトに強いあたり、合わせると、ぶっといアナゴが上がってきた。狙い通りじゃ。でも残念ながら太刀魚はゼロ。
 

 57センチの見事なアナゴ。太いのでかば焼き3人分だ。オラにとっては太刀魚より価値がある。
コメント (2)
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