市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

アオゲラとエナガ

2015-10-17 06:30:14 | 野鳥
 このところホヲキノタ山の常連客となっているアオゲラとエナガ。涼しくなってきて、日中でもアオゲラが飛びまわっている。エナガは朝と晩に集団で必ずやってくる。

 いつものアオゲラ。
 

 最近ツタの絡まる中に埋もれることがよくある。
 

 若鳥かな、未だ毛並みが整っていない。
 

 いろんな表情を見せてくれる。
 
 

 エナガはジリリジリリと鳴きながら集団でタラノキの果実を食べにくる。
 

 タラノキの果実。
 

 タラノキは本当に生き物にとって有り難い山菜だ。春には人間様のテンネタだし、シカも好んで食べる。樹皮はタラノキ茶となる生薬だ。花が咲くとハチや蝶が蜜を吸いにくる。そして果実は野鳥のエサとなる。


コメント
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