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みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

他の人に関する情報

2013年11月14日 | 性格と性別
や在日に関する問題については、
カミングアウトという手法によって問題が明らかとなり、
結果としてこっそりとではなく堂々と生きられるようになるという
成果があります。

ですが、
‘社会的な問題’への対応と‘個人的な問題’への対応は必ずしも
一致しないので、分けて考えたほうがいいと思います。
性別の問題においても、
‘セクシャルマイノリティが堂々と生きられるようにする’のと、
‘性別の悩みを抱えている人が生活出来るようにする’のとは違う
ところがあります。
「セクシャルマイノリティ」としてではなく「男」として「女」として
生きていきたいのかも知れないのですから。

それに、
カミングアウトをしても人によってどう理解されるのか、どう捉え
られるのか、どう反応されるのかも違います
(説明でみんな分かるのなら試験もみんな高得点!?)。
「個性的」とか「何となく普通の人と違う」ぐらいの認識のされかたで
もいいのかも知れません。

ただ、
「トランスジェンダー」ぐらいの捉えられかただと
セクシュアリティを『尊重』が良いところで、
「病気」や「障害」でないと『配慮』や『支援』まで受けるのは難しい
ところもあります。

大学生のときにバイトをするようなレベル
の人でも発達障害の診断
を受けて障害者手帳を取得出来れば障害枠での就職が可能です。
採用した企業側もそれにより法定雇用率が達成されれば
社会的に貢
していることになります
(トランスジェンダーの人を採用してもアスペルガーの人と違って現状は…)
(アスペルガーの社員が納めた税金がトランスジェンダーの無業者の生活費を補う!?)。


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