野州と奥州のうどん

古代には群馬県や栃木県のあたりは‘毛野国’とされていました。
そしてそれが分割されて栃木県側が‘下毛野国’となりました。
毛とか下という言葉に抵抗がある場合には‘野州’という呼び方も
あります。
栃木県小山市は毛野にあるだけあって麦の生産が盛んです。
麦と米の二毛作も行われています。
穫れた小麦を使って「小山うどん」が作られているようです。
今度の週末にうどんまつりが開催されます。
■『開運小山うどんまつり』
　11月23・24日10:00～15:00
　小山御殿広場(小山市中央町、小山市役所北)で開催
　[小山市役所のウェブサイト→]

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どうも岩手県にも「小山うどん」があるようです。
小山製麺(奥州市胆沢区小山字下野中2-5) が製造しているうどんだ
からそう言うようです。
　[小山製麺のウェブサイト→]

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今度の週末には岩手レインボー・ネットワークが協賛の
シンポジウム(主催:ESTO)も開催されます。
■『人権が尊重された社会を考えるシンポジウム』
　子ども達に残したい未来を想う
　－セクシュアリティとジェンダー、大切なわたしとあなた、みんなと共に生きる－
　11月23日13:30～17:00
　秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎(秋田市上北手荒巻字堺切24-2)
　で開催
　[ESTOのウェブサイト→]

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【追記】(11月23日)

▲ 「第３回開運小山うどんまつりの様子」
　　小山市中心部を通りかかると…。
　　夜８時45分からのNHK首都圏ニュースでも取り上げられていま
　　した。


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