みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

発達障害と大学

2012年05月20日 | Weblog
 人が多いところ・集まるところでは集積や蓄積があります。
大学もそんな場所だと思います。
 先月、読売新聞の教育ルネサンスで
「発達障害と大学」という連載がされていました。
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4月12日 [1]「ひきこもり 仲間と克服」 (和歌山大学)
4月13日 [2]「名入り集合写真の力」 (宮城教育大学)
4月14日 [3]「告知して自立を後押し」 (日本福祉大学)
4月19日 [4]「対人関係の悩みも対応」 (日本工業大学)
4月20日 [5]「専門の調整役が支援」 (関西学院大学)
4月21日 [6]「支援側に回って自信」 (南山大学)
4月25日 [7]「親の理解得て問題共有」 (福井大学)
4月26日 [8]「有償支援する立場に」 (日本学生支援機構)
4月27日 [9]「ADHD公表し就活」 (福岡教育大学)
4月28日 [10]「入試に代読など配慮必要」 (東京大学)
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 この連載を読んでみて
診断書がなくても、推察で教育的配慮が行われている。
○ ‘障害’という概念への固定観念から
 
気づかない・分からない・受け入れない
  というのが本人や家族にもある。
自己肯定感・社会適応性という点にも着目されている。
ということもうかがえました。

 発達障害の人への学校での支援が進むことが
コミュニケーションや対人関係能力や社会性の問題を抱えている人
への対応にもつながっているようです。
 それによって進学や就職が出来れば
不登校やひきこもりという状態よりは良いのではないでしょうか?。


初夏の五郎助山

「初夏の五郎助山」(茨城県筑西市上野)


 読売新聞といえば、5月20日の茨城版に
茨城王さんが紹介されていました。

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