きのう、宇都宮市東生涯学習センターの第5会議室で
S-PECの講演会「性別違和をもつ人々の実態調査の報告」が開催さ
れたので、何か参考になると思い聴いてきました。
雰囲気は[大学の講義]や[職場の会議]に近いと感じました
(こちらにも紹介されています[→])。
講演会に参加した人だけなく、
参加していない特に関心があるわけではない人にも理解が広まって
欲しい…そう、そんな人にこそ理解が広まらないとこの問題はなか
なか改善の方向に向かっていかないのだと思いました。
理解を広げるにも‘セクシュアリティ’とか‘性自認’とか用語
の解説から始めないといけないような分野なので、
‘心は男/女だ、だから体の性別を合わせる’と主張するほうがま
だ分かりやすいのでしょうか?。
性別違和を持っているとどのような支障が生じるのか、
それにどのように対応していくか
というアプローチのほうが分かりやすいのかも知れません。
10人に1人の男らしくない男/女らしくない女
100人に1人の男らしくない男/女らしくない女
1000人に1人の男らしくない男/女らしくない女
とみていけば、栃木県内にも違和や支障がでている人
(謎の悩みになっている人・合わない人生を送っている人)
はそれなりにいると推測されます。
▲ 「宇都宮市東生涯学習センター」(右側の建物)
第5回講演会の会場になりました。
【以前の講演は】
*2006年9月23日・・虎井 まさ衛さんがされているそうです
*2007年9月9日・・上川 あやさんがされているそうです
*2009年11月3日・・針間 克己医師がされているそうです
▲ 「午後5時台の茨城県筑西市内」
午後6時まで暗くならないのはもう少し日が延びてからです。
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