みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

常総線開業100周年

2013年11月04日 | Weblog
茨城県内を走る関東鉄道常総線が
11月1日で開業100周年を迎えました。

茨城県ではモータリゼーションが進みどこへ行くにもクルマの人が
多くなり分社化された筑波鉄道や鹿島鉄道は廃線になった一方、
東京圏にかかり沿線でニュータウンが開発された常総線は混雑が激
しくなり一部区間が複線化されましたが、
2005年に東京とそのニュータウンがつくばエクスプレスで結ばれ、
常総線の位置付けや役割が変化してきています。

開業100周年を迎えた関東鉄道常総線

「開業100周年を迎えた関東鉄道常総線」

  東京・日暮里からJR常磐線で37.4kmの取手駅や、
  東京・秋葉原からつくばエクスプレスで37.7kmの守谷駅で
  関東鉄道常総線に乗り換えられます。


下妻物語の舞台となった茨城県下妻市では
関東鉄道常総線の下妻駅が中心駅となっています。

正面でサイドビジネス(下妻駅東口)

「正面でサイドビジネス(下妻駅東口)

  駅前の通りを駅に向かって進んで行くと…
  駅前の通りの正面にあるのは駅舎ではなく
  関鉄クリエイトのふわっとランドリーです。
  駅舎へは左(画像の外)の階段から入ります。
  ちなみに右のパチンコ寿は営業をやめています。


関東鉄道常総線大宝駅~騰波ノ江駅間

「関東鉄道常総線大宝駅~騰波ノ江駅間」

  大宝八幡宮の鎮守の森の先に筑波山が見えます。


関東鉄道常総線はJR水戸線や東北新幹線とつなぐことによって
ベッドタウンや学園都市から
‘まだ見ぬ景色と人との出会い’
‘ローカル列車ならではのあたたかさ’
‘日本シリーズで優勝した東北楽天イーグルスの氣持ち’
が待つ旅に出かけるのにも使えます
(今年のプロ野球の日本シリーズは濃くて長くて
 3勝9回2アウトになっても優勝が確信出来なかった)。


▽[資料:由利高原鉄道鳥海山ろく線]

  羽後本荘駅から矢島駅までを結ぶローカル線。
  鳥海山を仰ぎながら子吉川に沿ってゆったり走り、
  四季折々の景色が楽しめます。

131104



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