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3年に1度、1月第3日曜日に、ときがわ町の萩日吉神社で流鏑馬が開催されます。
今年はその開催年に当たりましたので、夕まとうのみを見学してきました。
この流鏑馬は、天福元年(1233)に木曾義仲の家臣七苗によって奉納されたことが始まりと伝
えられています。その七苗とは、明覚郷(現ときがわ町)の荻窪、馬場、市川氏、大河郷(現小川
町)の横川、加藤、伊藤、小林氏で、それぞれの郷から流鏑馬が奉納されています。
との伝承です。ここで、その理由付けをすることはしませんが、木曽義仲の家臣というよりも、義
仲の父源義賢の家臣の後裔の方たちと考え方も出来ます。義賢の家臣であるのだからその嫡男であ
る義仲の家臣でもあるとも言えないこともありませんが。
以下は、今回撮った写真です。順不同ですが、何枚か載せておきます。
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この夕まとうの行程は毎回同じで、一の馬・二の馬が開催ごとに入れ替わるだけで、前回(2017年)
は大河郷が一の馬でしたので、今回は明覚郷が一の馬となりました。
前回(2017年)の夕まとう記事 萩日吉神社流鏑馬祭りⅢ にリンクしますので参考にして下さい。
見学日:令和2年(2020)1月19日(日)