企画展関連シンポジウム 『埼玉古墳群とモノの動き』
日 時:令和3年9月11日(土) 13:00~16:30
会 場:行田市教育文化センター「みらい」文化ホール
主 催:埼玉県立さきたま史跡の博物館
共 催:行田市教育委員会
プログラム
【主旨説明】「埼玉古墳群とモノの動き」
山 田 琴 子 氏 (埼玉県立さきたま史跡の博物館)
【基調講演】「東日本における古墳時代のモノの移動」
右 島 和 夫 氏 (群馬県立歴史博物館)
【発 表①】「古墳時代後期の古墳と「常総の内海」交通」
田 中 裕 氏 (茨城大学人文社会科学部)
【発 表②】「埴輪の来たみちー山倉1号墳築造プロジェクトから見た古墳構築材の流通ー」
小 橋 健 司 氏 (市原市埋蔵文化財調査センター)
【総合討議】司会進行 山田琴子氏 パネラー 右島和夫氏・田中裕氏・小橋健司氏
を聴講してきました。
本シンポジウムは、さきたま史跡の博物館で開催の
令和3年度企画展(令和3年7月10日(土)~ 9月12日(日))
運ぶ-埼玉古墳群とモノの動き-
の関連シンポジウムで、この企画展は同館主任学芸員山田琴子氏の企画構成によります。
また、7月31日(土)には企画展関連講座「埼玉古墳群と河川」(講師山田琴子氏)が行われま
した。言わばこの3件でワンセットのようです。
これらすべてを聴講・見学させていただきましたが、企画展を見学していたからシンポジウムの
講義内容がある程度理解できましたし、講座を聴講していたことから楽に内容に入っていけたよ
うです。また一つ勉強になりました。
会場の行田市教育文化センター「みらい」文化ホール
シンポジウム資料集(¥500) と チラシ
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聴講日:令和3年(2021)9月11日(土)