今年は気候のせいで彼岸花(曼珠沙華)の開花が大分遅れたようですが、ここにきてあちらこちら
で満開を迎えているようです。
2年ぶりに小川町腰越の槻川の畔の彼岸花群生地を訪ねてきました。
熊谷・小川・秩父線(県道11号線)の『切通橋』のすぐ下流から400m程に亘って彼岸花が群生し
ています。
切通橋から槻川下流の彼岸花群生地方向を
左側の山は「比企三山」の一座『堂平山』 右側の山がやはり「比企三山」の『笠山』 笠山は
乳房状の形をしており、別名『乳房』とも呼ばれます。
槻川右岸下流から『切通橋』を
左方向が東秩父方向 右方向が小川町市街地方向
このあたりが『腰越堰』ですが雨量が少ないためはっきりは分からないと思います
道路を挟んだ反対側の畑に咲く『鶏頭』
脇の道を民家方向に進むと何条もの『鶏頭』の畑
すごい数ですが用途は?
『腰越堰』あたりからさらに下流に進みますと今度は左岸に彼岸花の群生地が展開されています
流れ橋が架かっています。左岸に渡るには流れ橋を渡らねばなりません
氷川神社の社号標の向い側に流れ橋に降りる急な石段がありますので、転げ落ちないように慎重に
狭い木橋で揺れますので恐る恐る進みました
ここからは左岸に咲く彼岸花です
恐る恐るわたってきた流れ橋を左岸から見ています
さらにこの下流130m程のところにも流れ橋が架かっていますので、そちらの流れ橋を渡って右岸
の道路まで戻りたかったのですが、草がひどくていけませんでしたので渡ってきたこの流れ橋で戻
ることにしました
流れ橋を渡っていたら赤トンボが・・・
右岸の道路から流れ橋と左岸の彼岸花を
道路から左岸の彼岸花を
散策日:令和5年(2023)10月3日(火)