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サッカーにおけるファシリテーション

2006年05月17日 22時40分31秒 | 極和ファシリテーション
私とサッカーの出逢いは、20代前半の頃

友達と一緒に地域のサッカーチームのマネージャーもどき?をしたことがあります。

サッカーのルールも満足にわからないのに、友達と2人で、

スコアブックを書くのに、悪戦苦闘したことが思い出されます。

誰かがゴールをしたときに、誰がアシストしたのか

書かなければなりません。

ビデオなら、巻戻しができるけど、現実の試合ではどうはいきません。

補欠のメンバーと数人がかりで、必死で書きました。

いえ!正確には、書こうとしました・・・・・が、書けませんでした。

その当時は、ゴールした人の背番号を確認するので精一杯。

どの選手が、アシストしたのかなんて・・・しかも、ドリブルかパスかなんて・・・

数人係でやってもお手上げでした。


それが、今や、全日本のサッカーの試合は、欠かさず観るほどになり、

もちろん、誰がアシストしてゴールしたかなんて、すっかりわかるようになりました。

今なら、スコアブックも書けるかも知れませんね。(*^o^*)


さてサッカーにおけるファシリテーションとは?


先日、テレビで中田(ヒデ)選手が話していたのですが、

パスを出すときに、「誰も居ないところにパスを出すことがある」と話していました。

そこに走っていって、取って欲しい・・・・仲間の能力を引き出しながら

パスを出す!

もしかすると、その人が追いつける以上の場所に出すこともあるのかも知れません。

それによって、その人は、今まで以上の能力を発揮して、そのパスを受けてつなぐ。


まさに、ファシリテーションだと思いました。


選手の一人ひとりが、有能なファシリテーターで、

お互いの能力を引き出しあいながらパスを送り、ゴールを狙う!


ワールドカップの23名のメンバーは、それぞれが優秀なファシリテーター


ワールドカップでは、最高のパフォーマンスを見せてくれる!と思いました。



サッカー日本代表の軌跡