「コミュニケーション力」と「コミュニケーション・スキル」
つい同じような意味合いで使ってしまいがちな言葉ですが、
「力」と「スキル」は違います。
最近、コミュニケーション力が不足しているということで、
コミュニケーションを学ばれている方がとても多いです。
そこで学ばれているほとんどは、「コミュニケーション・スキル」
つまり、人と円滑に話をするために必要な「技術」を学びます。
その技術をうまく使いこなすのが「力」だと思います。
例えばパソコンのエクセルやワードの技術をいくら身に付けても、
会社によっては、その技術は応用しないと活かせない場合もあります。
技術は「基本」あるいは「ベース」と思ったら良いでしょうか?
基本の技術を、如何に現場で有効に活用することができるか?
それが「力」じゃないかと思います。
「技術」を振り回すということは、
「このボタンをクリックすると簡単にグラフになるんだよ♪」と
言ってるようなものだと思いませんか?
これをこんなグラフにすると、○○がひと目でわかって便利だよね♪
あるいは、□□がひと目でわかるグラフだと便利だよね。
そんなふうに自分のもっている技術を現場にあった形に活かしてこそ
「力」になるのではないかと思います。
コミュニケーションを学んで、
こうすると相手に好感を持ってもらえるらしいよ♪
なんてムヤミに使うと、現場とミスマッチが起きて、
とんでもないことになる可能性もあるのではないかと危惧します。
最近・・・スキルを身に付けると
そのスキルを振りかざす人が多く見受けられるような気がします。
ファシリテーターにも必要なスキルの一つではありますが、
スキルはあくまで技術でしかないのです。
料理で言えば千切りの機械を手に入れたので、
きれいなキャベツの千切りをとんかつに添えることが
できるようになっただけにしか過ぎず、
機械で刻んだのには劣るかも知れないけど、
自分で刻んだ千切りのキャベツを添えてもOKなのです。
一瞬、
機械で切った千切りの方が細くてきれいで料理上手に見えるかも知れないけど、
じゃあ今度ロールキャベツを作るとその機械は何の意味もなさない・・・
ということになります。
なんだ、千切りが上手だったのは自分で切ったんじゃなくて、
機械で切っただけであって、
料理が上手なわけではなかったのね♪
てなことになるのではないでしょうか?
技術(スキル)を活かせる「力」をつけたいですネ♪(^^♪
つい同じような意味合いで使ってしまいがちな言葉ですが、
「力」と「スキル」は違います。
最近、コミュニケーション力が不足しているということで、
コミュニケーションを学ばれている方がとても多いです。
そこで学ばれているほとんどは、「コミュニケーション・スキル」
つまり、人と円滑に話をするために必要な「技術」を学びます。
その技術をうまく使いこなすのが「力」だと思います。
例えばパソコンのエクセルやワードの技術をいくら身に付けても、
会社によっては、その技術は応用しないと活かせない場合もあります。
技術は「基本」あるいは「ベース」と思ったら良いでしょうか?
基本の技術を、如何に現場で有効に活用することができるか?
それが「力」じゃないかと思います。
「技術」を振り回すということは、
「このボタンをクリックすると簡単にグラフになるんだよ♪」と
言ってるようなものだと思いませんか?
これをこんなグラフにすると、○○がひと目でわかって便利だよね♪
あるいは、□□がひと目でわかるグラフだと便利だよね。
そんなふうに自分のもっている技術を現場にあった形に活かしてこそ
「力」になるのではないかと思います。
コミュニケーションを学んで、
こうすると相手に好感を持ってもらえるらしいよ♪
なんてムヤミに使うと、現場とミスマッチが起きて、
とんでもないことになる可能性もあるのではないかと危惧します。
最近・・・スキルを身に付けると
そのスキルを振りかざす人が多く見受けられるような気がします。
ファシリテーターにも必要なスキルの一つではありますが、
スキルはあくまで技術でしかないのです。
料理で言えば千切りの機械を手に入れたので、
きれいなキャベツの千切りをとんかつに添えることが
できるようになっただけにしか過ぎず、
機械で刻んだのには劣るかも知れないけど、
自分で刻んだ千切りのキャベツを添えてもOKなのです。
一瞬、
機械で切った千切りの方が細くてきれいで料理上手に見えるかも知れないけど、
じゃあ今度ロールキャベツを作るとその機械は何の意味もなさない・・・
ということになります。
なんだ、千切りが上手だったのは自分で切ったんじゃなくて、
機械で切っただけであって、
料理が上手なわけではなかったのね♪
てなことになるのではないでしょうか?
技術(スキル)を活かせる「力」をつけたいですネ♪(^^♪