極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

成長し続ける秘訣!

2008年09月09日 15時50分53秒 | サッカーに学ぶ!
ライブドアニュースにサッカーの中村俊介選手のインタビュー記事がありました。

9月6日のバーレーン戦は、3:2で勝利を収めましたが、

この2点の失点は、えっ?という感じで得点されてしまったので、

もしかしたら防げたのかも知れません。

それ故、キーパーの楢崎選手は落ち込んだりしてたようなのですが、

皆さんが当事者だったらどう思いますか?


3:2で勝った試合。

勝ったけれども失点しなくて良いところで2点奪われたとしたら?


ファシリテーションの研修をやっていても、

同じようなことがあります。


声の高さ、トーン、表情は良かった!

だけど、説明が長過ぎた。

なんていう場合、受講者の大半は、

うまく説明ができなかった・・・と落ち込む方がいます。


落ち込むのは自由なのですが、

せっかくうまくいった声の高さやトーン、表情の

良かったところを再度振り返って、

次回も同じようにできるように意識して欲しいと思うのに、

何故か出来なかったところに目が行くのですよね。


今回のサッカーの試合でも、

失った2点を後悔しても、失った点数が戻ってくるわけではなく、

それよりは、取得した3点をまぐれや偶然ではなく、

実力にしていくためにどうするか?

というところに知恵とエネルギーを使った方が

次の試合の結果も良いものが期待できると思います。

何故なら、人は

失敗するまい、するまい・・・と思うと、

意識しすぎて萎縮して、よけい失敗してしまう可能性が

高いからです。

これは、脳の仕組みからいってもそう言えると思います。

脳そのものは、何が良いことで何が悪いことかは判断せず、

刺激した部分がより活性化していくと言われていますので、

ダメなところをやらないように・・・と思っても、

それはダメなところを刺激することになり、

また失敗を招いてしまうのです。

それよりは、良かったところをどんどん刺激して、

そこの脳力を活かした方が断然良くなる可能性が

高くなるというもの♪


得点と失点

失点を失くす努力よりも、

得点を増やす努力の方が身を結ぶ可能性が高いとしたら、

得点を増やす方がいいですよネ♪(^^♪