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ファシリテーター講師のハードル

2008年12月15日 00時14分18秒 | 極和ファシリテーション
昨日・今日と2日間

ファシリテーター養成スクールの

2回目のファシリテーター実践トレーニングを行いました。


一人ひとりが個別の課題を持って、

ファシリテーターとして実践するのです。


ある人は、コミュニケーション研修のトレーナー、

ある人は会議の進行、

研修会のコーディネーター

フラダンスの講習会の講師、

アレンジメントフラワーの講習会の講師などなど。。。


2日間で密度の濃い時間を過ごしました。

どのように密度が濃いかといいますと、

1つのセッションで学びは常に3つずつ。

・ファシリテーターとしてどのように目的を達成させるか?

・ファシリテーターはどのようにプロセスを管理するか?

・それぞれのコンテンツの学び。

この他にもファシリテーター的受講生にもなるので、

3つどころじゃなく学べるかも知れませんね。


ところで、この場合の「講師」をトレーニングした場合、

レクチャー講師レベルの内容では、

めちゃくちゃフィードバックを行います。


(でも、ご安心ください。できないこと、やれないことは言いませんし、

 できることをやっていないからのフィードバックなのです。)


デキが悪い場合は、しっかりどダメ出しをします。

(もちろん、ダメと言うだけではなく、どうすれば良いかまで

 話しますヨ♪)


このファシリテーター養成スクールで1年間学んだ以上、

一定のファシリテーションスキルを持っていてもらわなければ

ここで学んだ意味がありません!!


なので、生半可なデキにはOKは出しません。


すると一生懸命気をつけてやったのにできてなかったか・・・?と、

ガッカリしてしまう受講生もいますが、

決してガッカリする必要はありません。


だって!!

私のスクール生としてはOKを出せなくても、

普通の講師に比べたら、

はるかにレベルが高いからです。


ここで学んだ以上は、一定のファシリテーションスキルを持った、

真のファシリテーター講師であって欲しいのです。


スクールがスタートした時点では、全員に修了証を発行することはできても、

「ファシリテーター」として認定できるかどうかは非常に疑問でした。

ですが、今回の実践トレーニングを拝見して、

全員がそのスキルを身に付けていることがわかりました。

あとは、2月の認定試験で合格するかどうか?


認定試験は公開講座にしようかと思っています♪o(^-^)o