中学1年のときのことですから、
今からウン十年・・・(まあ、20年ぐらい?)前の話ですが・・・。
T子さんと私は算数や数学が大好きで、
よく放課後残っては、黒板に向かっていました。
今のような補修とか補講ではありません。
自主的に残っていた・・・う~ん!残って・・・という言葉も
当てはまりませんね。
やりたくてやりたくて、夢中になっていた!というのが正しいですね。
そのときに2人で真剣に取り組んだのが
『角の三等分線』です。
皆さん角の二等分線はどのように引くか覚えていますか?
角の頂点にコンパスの針を置いて、任意の円(弧)を描きます。
その弧と、角を表す直線の交わる点を仮にA、Bとして、
今度はそのAとBにコンパスの針を置いて、
角の内側に円(弧)を描きます。
その弧の交わったところと角の頂点を結ぶ線が、
角の二等分線です。
同じように、角の三等分線もできたら面白い!
と思って、いかに角を三等分できるか?
しかも、定規や分度器を使わずにできなければ意味がありません。
もしも、角の三等分線を発見することができたら、
ノーベル賞を受賞するぐらいの画期的なことでした。
もちろん、そのような賞が欲しくて取り組んでいたわけではありません。
ただ純粋に三等分できたら面白い!!三等分できたら凄いよね♪
そんな興味で取り組んで、数学の先生を呼んできては、
これではどうですか?
と、真剣に見て頂いたりしました。
残念なことに、目で見える範囲の三等分はできましたが、
正確な三等分はできないままクラス替えになってしまいました。
そんな興味や単なる発想で取り組んでいることに
放課後の時間に付き合ってくださった先生を思い出すと、
自分達の生徒時代はシアワセだったなぁ・・・と思えます。
今の子供達は、そんなことに興味を持って取り組んだり、
そんな興味に付き合ってくれる先生はいるのかしら?
(きっと居ないでしょうね。。。。残念ですが・・・)
先生も生徒も日々忙しく時間に追われた毎日を
過ごしていそうですものね。。。
ノーベル賞を受賞された方々は、
こういう頃にもっともっと勉強に興味を持ち、楽しさに触れ、
取り組み続けたから結果があったのでしょうネ♪
そのような環境を子どもたちに作ってあげられるといいのになぁ・・・
と、ふと思ったのでした。
今からウン十年・・・(まあ、20年ぐらい?)前の話ですが・・・。
T子さんと私は算数や数学が大好きで、
よく放課後残っては、黒板に向かっていました。
今のような補修とか補講ではありません。
自主的に残っていた・・・う~ん!残って・・・という言葉も
当てはまりませんね。
やりたくてやりたくて、夢中になっていた!というのが正しいですね。
そのときに2人で真剣に取り組んだのが
『角の三等分線』です。
皆さん角の二等分線はどのように引くか覚えていますか?
角の頂点にコンパスの針を置いて、任意の円(弧)を描きます。
その弧と、角を表す直線の交わる点を仮にA、Bとして、
今度はそのAとBにコンパスの針を置いて、
角の内側に円(弧)を描きます。
その弧の交わったところと角の頂点を結ぶ線が、
角の二等分線です。
同じように、角の三等分線もできたら面白い!
と思って、いかに角を三等分できるか?
しかも、定規や分度器を使わずにできなければ意味がありません。
もしも、角の三等分線を発見することができたら、
ノーベル賞を受賞するぐらいの画期的なことでした。
もちろん、そのような賞が欲しくて取り組んでいたわけではありません。
ただ純粋に三等分できたら面白い!!三等分できたら凄いよね♪
そんな興味で取り組んで、数学の先生を呼んできては、
これではどうですか?
と、真剣に見て頂いたりしました。
残念なことに、目で見える範囲の三等分はできましたが、
正確な三等分はできないままクラス替えになってしまいました。
そんな興味や単なる発想で取り組んでいることに
放課後の時間に付き合ってくださった先生を思い出すと、
自分達の生徒時代はシアワセだったなぁ・・・と思えます。
今の子供達は、そんなことに興味を持って取り組んだり、
そんな興味に付き合ってくれる先生はいるのかしら?
(きっと居ないでしょうね。。。。残念ですが・・・)
先生も生徒も日々忙しく時間に追われた毎日を
過ごしていそうですものね。。。
ノーベル賞を受賞された方々は、
こういう頃にもっともっと勉強に興味を持ち、楽しさに触れ、
取り組み続けたから結果があったのでしょうネ♪
そのような環境を子どもたちに作ってあげられるといいのになぁ・・・
と、ふと思ったのでした。