極和ファシリテーター養成講座や養成スクールでは
プレゼンテーションについても学んで頂きます。
多くの受講生の方は、「プレゼンテーション」=単なる?「発表」と
思っている方がとても多いです。
ちょっとお尋ねしますが、
あなたの「発表」を喜んでくれるのはどなたでしょうか?
子どもの頃なら、あなたのご両親やお祖父ちゃんお祖母ちゃんが
相好を崩して喜んでくださった事でしょう♪
では社会人、企業人であるあなたの発表はどなたが喜んでくれるでしょうか?
職場の上司、先輩はあなたが上手に発表できるようになったら
喜んでくれるかも知れません。
あなたが「発表する」ことが目的ならばそれも良いでしょう。
ですが実際「プレゼンテーション」を行なう場合と言うのは、
何かを提案して採択されたい場合とか、
何かを購入して頂くために行なうなど、
そのプレゼンのしっかりとした目的がありますよね♪
「プレゼンテーション」の目的は「発表」することではありません。
もしも「発表すること」を目的として居たら、
それは相手の時間を奪う「時間泥棒」に他なりません。
「プレゼンテーション」 の語源は 「プレゼント」 ですから、
相手が喜ぶような内容である必要があります。
そして、そのプレゼンテーションを聞いた人が、
「じゃあ、その企画でやってみよう!」とか、
「もっと詳しく教えて♪」とか、
「それ使ってみたいなぁ!」
「じゃあ、早速注文してみるよ」など、
行動に移すまでが「プレゼンテーション」なのです。
単なる「発表」をゴールにしていたら、
それは「自己満足の時間泥棒」です。
これがわかると、プレゼンテーションのスタイルが変わります!\(^o^)/
この話はまた次回に♪