講師の 「コンテンツ(内容)」 と 「デリバリースキル(伝える力)」 は
車で行ったら両輪です。
研修会社に所属している方々はオリジナルコンテンツではなく、
その会社のプログラムを習得して伝える、
「インストラクター的講師」とも言えます。
自分が考えたものではないのに、
しっかりと自分のものにして伝えるデリバリースキルが充分備わっています。
これはアイドルとも似ているかも知れません。
会社がどなたかに依頼して作った曲を自分のものとして歌います。
一方、その人ならではの素晴らしいコンテンツをお持ちの講師の方でも
伝えかたが今一つのため、聞き苦しかったり、
理解に苦しむ場合もあります。
こちらは素晴らしい楽曲を作るけれども
ご本人が歌うとあれ?みたいな感じかも知れません。
と考えるとオリジナルコンテンツで勝負する講師は
歌の世界で言えばシンガーソングライター
松山千春さんや、中島みゆきさん、さだまさしさん
という感じでしょうか?
シンガーソングライターの方々が楽曲をアイドルや歌手の方に提供するときは
どんな気持ちで提供されるのでしょう?
この曲はこんな風に歌って欲しい!とか思うのでしょうか?
それとも提供した時点でもう自分のものではなく、
その方のものとして歌ってください・・・と思うのでしょうか?
自分を振り返れば、今まではシンガーソングライター?として、
一人で楽曲を作り、歌い続けてきましたが、
これからは私の楽曲を歌ってくださる方がいます。
なんて幸せなことでしょう♪
ただ、私自身まだ提供の仕方に慣れていません。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
渡す以上は貴方のやりたいように!と思う気持ちはありますが、
ここの音は外さないで♪とか、ここのリズムは遅れないで♪
という気持ちもあります。
全て伝えきるまではリクエストをすると思います。
そこを超えたらあとは全くお任せしたいと思っています。
極和ファシリテーションの「コンテンツ」
そして、極和ならではの「デリバリースキル」
どんどん伝授したいと思います!\(^o^)/