多少ネタバレの恐れがありますので、
映画をこれからご覧になる予定の方はその旨ご了承くださいね。
さて、昨夜シン・ゴジラを観てきました。
普段「話題の映画」はあまり観ないのですが、
先日は「君の名は。」を観てとても良かったので、
シン・ゴジラにも挑戦してみました。
こちらは迫力満点!問題提起抜群!考えさせられる映画でした。
ゴジラ = 原発 とも思えましたし、
東京で大地震が起きたら・・・・のシミュレーションにもなりそうだし、
そのときに政府はどうするのか?!
というところがとてもリアル感(本当のリアルは知りませんが)を感じました。
閣僚会議では、今まで無かったことはあり得ない、という前提で話す人、
国民にどう説明するか?についてとか、
情報をどこまでオープンにするか?とか、
誰が責任を取るのか?とか・・・・
責任を取る覚悟を持つ人が居なければ
一歩も前に進まない状況とか、
本当にいろいろ考えさせられました。
政府の会議が何度も行なわれますが、
そこでちゃんと会議が行われているのか?
結局総理大臣がどう責任を取るのか?腹を括れるのか?
という究極の選択ばかりが次々と起こるわけですが
そのときに行かに素早い決断を下せるか?によって、
被害の大小が異なるだろうし・・・。
この世にゴジラは現れるとは思いませんが、
それに匹敵するような存在はこれから現れるかも知れませんし、
既に存在するかも知れません。
その時に私たちは日本を守るために何ができるのか?
次の世代に命を繋ぐために何ができるのか?
この映画を観ていて、第二次世界大戦で戦った
ゼロ戦部隊の方々や、戦艦大和の方々に思いを馳せました。
次の世代に命を繋ぐために・・・・
とそんなことを考えると、若者の自殺は何としても食い止めたいとか・・・
更にいろんなことを考えさせられました。
自分の命と他人の命の価値を同じに考える
極和ファシリテーションの考え方が広まったらどうなんだろう?
と思えたり・・・。
一人の力はわずかであっても、みんなの知恵を出し合えば
凄い力になることも実感できた氣がします!!
何ともまとまりない文章になってしまいましたが・・・。(><;)