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シン・ゴジラに学ぶ「ファシリ力の必要性」

2016年10月20日 23時29分35秒 | ブレイクタイム

多少ネタバレの恐れがありますので、

映画をこれからご覧になる予定の方はその旨ご了承くださいね。



さて、昨夜シン・ゴジラを観てきました。

普段「話題の映画」はあまり観ないのですが、

先日は「君の名は。」を観てとても良かったので、

シン・ゴジラにも挑戦してみました。


こちらは迫力満点!問題提起抜群!考えさせられる映画でした。


ゴジラ = 原発  とも思えましたし、

東京で大地震が起きたら・・・・のシミュレーションにもなりそうだし、

そのときに政府はどうするのか?!

というところがとてもリアル感(本当のリアルは知りませんが)を感じました。


閣僚会議では、今まで無かったことはあり得ない、という前提で話す人、

国民にどう説明するか?についてとか、

情報をどこまでオープンにするか?とか、

誰が責任を取るのか?とか・・・・

責任を取る覚悟を持つ人が居なければ

一歩も前に進まない状況とか、

本当にいろいろ考えさせられました。


政府の会議が何度も行なわれますが、

そこでちゃんと会議が行われているのか?

結局総理大臣がどう責任を取るのか?腹を括れるのか?

という究極の選択ばかりが次々と起こるわけですが

そのときに行かに素早い決断を下せるか?によって、

被害の大小が異なるだろうし・・・。


この世にゴジラは現れるとは思いませんが、

それに匹敵するような存在はこれから現れるかも知れませんし、

既に存在するかも知れません。


その時に私たちは日本を守るために何ができるのか?

次の世代に命を繋ぐために何ができるのか?


この映画を観ていて、第二次世界大戦で戦った

ゼロ戦部隊の方々や、戦艦大和の方々に思いを馳せました。


次の世代に命を繋ぐために・・・・


とそんなことを考えると、若者の自殺は何としても食い止めたいとか・・・

更にいろんなことを考えさせられました。


自分の命と他人の命の価値を同じに考える

極和ファシリテーションの考え方が広まったらどうなんだろう?

と思えたり・・・。


一人の力はわずかであっても、みんなの知恵を出し合えば

凄い力になることも実感できた氣がします!!


何ともまとまりない文章になってしまいましたが・・・。(><;)