「極和ファシリテーション」と「道徳」の違いが
よくわからない・・・と仰る方がいます。
最近の道徳教育の内容は存じ上げませんが、
私が学んだ頃の「道徳」は、
(自分を犠牲にしても)相手のために行うこと・・・でした。
自分を後回しにしても相手に道を譲り、順番を譲り、
お先にどうぞ♪ まずはなたからどうぞ♪
今どきの言葉で言うと「相手ファースト」でした。
つまり、「相手」と「自分」の区別がしっかりついています。
一方「極和ファシリテーション」は、
「相手」と「自分」を区別するのではなく、
「私たち」と一括りにしてしまう考え方です。
いうならば「私たちファースト」です。
相手も自分も満足する道、方法を探し、
全体としての満足や成果を求めます。
いろいろな場面で「「私たち」というチームを
どれだけ創れるか?と言っても過言ではないかも知れません。
「極和ファシリテーション」は
その場に登場する一人ひとりの満足と、
そのチームや組織全体の成果を上げることです。
そのためには
・目的を共有すること
・「向かい合う関係」ではなく「横並びの関係」を構築すること
・その場のポジション(役割)を自ら担う「ポジショニング思考」
・相手のプラスを引き出すコミュニケーション♪
これらが特に重要なのだと改めて実感!!
このことを理解できないと「極和ファシリテーション」を学んでも
「道徳」を学んでいるのと区別がつかないかも知れません。
これらについてゲームや体験を通じて学べる
極和ファシリテーション入門講座を9月9日の開催致します。
ご興味を持たれた方は是非ご参加くださいね♪
「多様性」を認め合うこれからの社会生活には
必須のスキル&考え方だと思います!!
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