とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

総合計画基本計画のパブコメ

2010年08月23日 | とだ*やすこの町政報告
総合計画審議会では、ふたつの部会に分かれて、第4次総合計画基本計画(案)について審議してきました。戸田は第1章:人間尊重、第5章:保健・医療・福祉、第6章:教育・生涯学習の部会に所属していました。

今日は「第7章:構想実現に向けて」の章を全員で審議、今後は事務局による文言整理を経て10月14日に最後の審議を行います。その後、パブリックコメント(略してパブコメと呼ぶ)を募集することになります。

これから10年、島本町がめざす方向性を示す上位計画の中味です。ぜひとも関心をお寄せください。審議会の委員構成は、町内の各団体からの代表者が主であり、男性が圧倒的に多く、年齢は60代、70代が中心で、住民構成とは相当かけ離れています。

10年後、小学生の中学年の子どもたちが成人したときに、望ましいと思える島本町の姿をイメージして審議できるか、そこが鍵になります。想像力が必要です。「人口を増やす」のではなく「維持するための最大限の努力が必要」という表現に変えておかないと、とんでもない過ちを犯すことになりかねないと思うのですが、高度成長期時代の成功体験から抜け出すのは簡単ではないようです。

自主財源の確保として、税収、賑わいという観点から町内への人口移入や企業の誘致を考えることは、戦略的には否定しませんし、必要と考えています。しかし、その中味の部分は、高度成長期時代、右肩あがりの時代とは当然異なってくるはず。子育て、教育に手厚い町が強いといえます。

なおかつ、一定の人口の枠組みで、いかに自治体を運営していくかが常に優先的に考えられるべきで、そこには「痛みの分配」が伴います。9月に示される第5次財政改革プランにそって財政健全化に向けての検討がされます。行政職員も議員も、かつての「冨の分配」から「痛みの分配」へと一定の意識改革をしなければなりません。

政治は大きな助け合い、リスクの分散です。審議会で住民が自ら「税収の確保のため」という発現を繰り返すのをきいているうちに、年貢の取り立てじゃあるまいに・・・と首を傾げてしまうようになりました。若者はこういう発想をしないのではないかと、わたしは思います。

パブリックコメントに、さまざまな世代の意見が寄せられることに期待したいと思います。


画像は、24日の総合防災訓練の様子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする