とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

アートフェスタ和

2010年08月27日 | とだ*やすこの活動日記
島本町のいきいき・ふれあい事業としての「一小アートフェスタ和まつり」が、開催されました。今年で4回目になるこの催しは、わたしがPTAの役員として「一小応援団・和」発足に係った年にはじまったものです。

この催しを中心的に企画・準備した友人がつけた「☆かくれた才能をひきだそう☆」というサブタイトルが、とても気にいっています。PTA本部役員が企画し、町内在住、あるいは地域に所縁のあるプロの芸術家に講師を依頼して、学校・保護者・地域住民の協働で実現しました。

単なる「ふれあい」や「楽しみ」ではなく、その背後には、ともすれば小学校の正規授業から消えてしまうかもしれない文化・芸術の実践的な側面を、専門家の力を借りて補うという共通の思いがありました。保護者OB、地域住民のひとりとして、さらに議員としても、この理念は永遠に活かして欲しいと願っています。

年を重ねて、学校にも保護者にも人の移動があり、内容は少しずつ変わっていくと思います。しかし、地域のみなさんは「定点」で小学校を見守ってくださっています。かつては娘や息子の保護者として、今は孫の通う小学校として、そして実は自らも一小の卒業生だったり・・・翻せば、公立小学校区にそういう役割を担っているということです。

地域のつながりの再生に、小学校が果せる役割を、PTA活動を通じて垣間見ることができたことは幸運でした。

画像は「書」の指導 
「習字」とは違う「墨」と「紙」への向き合い方を実体験
自分の好きな字をひとつ選んで、大きな紙に大きな筆で書きます
いきいきとした「夏」「父」「母」「智」「習」が体育館の床に「わっ!」と並んで圧巻
今年はわたしもチャレンジ!「風」と書きました
コメント
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