とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

次回「まなびとひろば」講演内容決定

2011年04月16日 | とだ*やすこの活動日記
特別な用件で京都市内に出かけた後、夕方、ふれあいセンターに行きました。次回7月に予定している、まなびとひろば(講演会)の会場を予約するためです。5月で調整していましたが、講師の方のご都合で7月に決定しました。まだまだ先ですが、予定に入れておいてくだされば有難いです。

とだやすこの
  まなびとひろば(第4回)

小規模有機農業で京都大原に暮らす
~ 都市近郊農業の可能性 ~

講師 渡辺雄人さん

7月10日(日)2時~4時 開場 1時45分 
ふれあいセンター3階・視聴覚室
参加無料

講師をお願いした渡辺雄人さんは、同志社大学大学院(総合政策科学研究科・ソーシャル・イノベーション研究コース)在学中から、大原に移り住み、実践的に農業を研究してこられました。有機栽培農家の若者と「オーハラーボ」を結成。お招きして、自らの就農経験と今後の展望を語っていただきたいと思いました。

渡辺さんの農業は、極めて(究めて)小規模、有機栽培、直売がキーワードだそうです。身近に消費者の存在があり(大原の朝市・里の駅など)、直売することによって価格が自分で決められるということはとても重要。縁あって毎年観光シーズンに大原を訪ねることがありますが、里の駅で地元の野菜を買うとき、生産者のなかに、渡辺雄人さんのお名前を記憶していました。

消費者の安全・安心を求める意識は高まっていること、就農を希望する若者が増えていることを背景に、都市近郊の農業の可能性は高まっているとおっしゃいます。市街地(大原から京都市内へ)30分で行ける強みを活かし、中心街の老舗の八百屋やオーガニックレストランに直接納入されていると、インターネットで知りました。

今回の講演は、渡辺氏がかつて原稿を寄せておられた「NPO環境市民」のニュースレターの過去記事をもとに、NPO環境市民を通じて依頼。ドキドキでした。実際に土を耕しておられる方のお話をお聴きしたいという願いをご理解いただき、お引き受けくださいました。有難いことです。

みなさんのご参加をお待ちしています。

折りしも、ふれあいセンターでは、桜の散策路に竹の灯ろうが250本も並べられる「竹灯ろうの夕べ」が開催されていました。主催は「ふれあいセンター運営協議会」協賛は島本竹工房。厳しく冷え込むなか、竹の中のロウソクにひとつひとつ点灯してくださっていました。とても綺麗でした。

帰路、若山台にオープンしたスーパー「Little Mart DAIKOKUYA」に立ち寄り、市場調査を兼ねて日用品を購入しました。店舗、品揃え、価格ともに好印象で、地域の活性化に貢献された地域の住民力に心から敬意を表したいと思います。平成22年度「地域商業活性化事業費補助金(買物弱者対策支援事業)」に応募して1500万円の補助金を受けられました。

また他に、ガイドヘルパーをされている方より、若山台バス停前の信号が音響信号になっていないことで、視覚障害の方の自立を妨げているとのお声もいただき、明日さっそく町と高槻警察に事情を説明し、できるだけはやく要望にお応えできるようにしたいと思います。(追記:18日高槻警察に議員として要望、現地調査後、返答をもらうことになった)

コメント
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