雨のなか、NPOクローバ自立支援センターしまもとの開所5周年に行きました。野藤弘幸先生(作業療法士)記念講演とイ・、ジョンミさんのコンサートが、大阪水上隣保館・ゆりの礼拝堂でありました。
障がいをもつ子どもたちのお母さんたちが、自分たちの苦悩の経験から、生き辛さを抱えた多くのひとたちの支えになる活動を選択されNPOを立ち上げられました。今日までの5年間の重みをイ・ジョンミさんは包み込むような優しさで癒されました。
野藤弘幸先生のお話は、いつも、とても深い。先生は、島本町で障がいをもつ子どもを育てる悩みを個別に相談されています。今日は、人として、女性としてどのように生きるかは育児か、仕事か、妻かの選択ではない、というようなお話でした。
親としての役割を自分に引き寄せて引き受け、仕事をもてばその責任を引き受け、家族をもてばそこでの役割を引き受けて生き、年齢とともに今度はその荷をひとつひとつ、おろしていく。そうした生き方ができる人が美しいのではないか、と。そして最期は自分ひとり・・・
夜は、辻元清美さんの国政報告、永田町航海記で「おひとりさまの伝道師」上野千鶴子さんのお話を聴きました。石原都政での都民の苦悩、大阪府と市の「府市あわせ」。今の研究テーマは「おひとりさまの在宅死」で、現実に目をそむけない辛口の切り口ながら、小気味よい語り口で共感できました。
朝も、夜も、自宅では一心不乱の原稿書き。議会報告「いまここ*島本」は、現在、読みやすく、わかりやすい紙面にするために検討を重ねています。年内全戸配布は必須で、さすがに焦っております。
障がいをもつ子どもたちのお母さんたちが、自分たちの苦悩の経験から、生き辛さを抱えた多くのひとたちの支えになる活動を選択されNPOを立ち上げられました。今日までの5年間の重みをイ・ジョンミさんは包み込むような優しさで癒されました。
野藤弘幸先生のお話は、いつも、とても深い。先生は、島本町で障がいをもつ子どもを育てる悩みを個別に相談されています。今日は、人として、女性としてどのように生きるかは育児か、仕事か、妻かの選択ではない、というようなお話でした。
親としての役割を自分に引き寄せて引き受け、仕事をもてばその責任を引き受け、家族をもてばそこでの役割を引き受けて生き、年齢とともに今度はその荷をひとつひとつ、おろしていく。そうした生き方ができる人が美しいのではないか、と。そして最期は自分ひとり・・・
夜は、辻元清美さんの国政報告、永田町航海記で「おひとりさまの伝道師」上野千鶴子さんのお話を聴きました。石原都政での都民の苦悩、大阪府と市の「府市あわせ」。今の研究テーマは「おひとりさまの在宅死」で、現実に目をそむけない辛口の切り口ながら、小気味よい語り口で共感できました。
朝も、夜も、自宅では一心不乱の原稿書き。議会報告「いまここ*島本」は、現在、読みやすく、わかりやすい紙面にするために検討を重ねています。年内全戸配布は必須で、さすがに焦っております。