とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

今週も大事な会が続きます

2012年11月19日 | とだ*やすこの活動日記
今日は、大山崎町の商工会に行ってきました。大山崎町では、商工会の女性部が中心となって「おもてなしマップ」をつくられています。お友だちの紹介でマップの制作に参画された方とお話をする機会に恵まれ、そのご縁で、今日は事務局長とお会いすることができました。。「街はひと」ですね。よい出会いをいただきました。

「山崎」を軸にした街歩きのマップであれば、両町が連携して制作できるのではないか、という思いがわたしにはあります。もちろん課題は多い。京都府と大阪府では商工会に対する補助金内容がまったく違っていること、橋本政権以降、状況が激変していることを知りました。当然、現場にとって厳しい「激変」です。

この現状を放置していると、町の商店街はさらに衰退していくと感じました。

さて、今週も重要な会がふたつあります。

□議会だより編集委員会
11月21日(水)午前10:00~ 役場3階 第一会議室
今までの課題、これからの編集方針について検討します

たとえば
・一般質問の質問者の記名(だれがどんな質問をしているかを公表することに、自公民は強い抵抗感を示しています)
・各議員の賛否表明の公表(議案ごとに議員の賛否を公表している議会が増えてきました)
・増ページで特別会計についての議論も紹介する(国民保健や介護保険についても掲載する必要があり、現状のページ数では厳しい)


□JR島本駅西地区土地区画整理準備組合 第3回総会
11月25日(日) 午前10:00~ 桜井公会堂(第4保育所傍)

駅の西側の農地を土地区画整理事業で開発するという方針が既に決まっています。今夏に事業協力者(開発業者)を募集、2社から応募がありました。選定委員会でのプレゼンテーションを経て業者が決定しています。その報告があります。傍聴に行きます。具体的な開発へとまた大きく前進しました。総会終了後、事業計画の内容説明が事業協力者からあるそうです。


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議員の定数削減、改選後は14名

2012年11月19日 | とだ*やすこの町政報告


金曜日の臨時議会、定数削減の議員提案は、賛成8人、反対6人で可決されました。記名投票を求める声が3名以上あり、記名により自公民が賛成、戸田・平野と共産党、会派に所属しない議員が反対しました。

傍聴席のみなさん、夜遅くまでありがとうございました。お疲れさまでした。実は、ある傍聴者の方からメールでコメントをいただいています。ご本人の許可を得て、ご紹介します。

「多くの方が、庁内に夜遅くまで残り効率の悪いことに巻き込まれていたようで、(町の一般職員も含め)議員の先生方の素養、見識、問題意識と取り組む姿勢、本気度の平均値が住民の期待するレベルに比べてあまりに低いことに、改めて驚愕しました。

議員定数は議会で決議されるものであることは現実の制度として受け入れなければならないとしても、たとえ住民の意向がどうであれ、議員は過去の選挙で一旦選ばれた以上、その任期中、議員間の意見が違いすぎて議論にならないのであれば、それを理由に多数決の原則をいきなり持ち出して採決に持ち込み、制度改正できるテーマではないと思う。

議会で決める必要のあることは優先順位からいって、もっとほかにないのでしょうか。思考力の限界を感じるのなら退陣するとよいと思うし、報酬が低ければ立候補者がないというならば、一度下げてみるのも良いのではないかとも思う。

いずれにせよ、議会の現状、問題点を短く的確に平易に表現し、少し関心が低めの住民に、知ってもらうことから活動しなければ、まともな議員の数も増えないし、議会の改革も進まず、従って町が実力相応に良くなることも現実味をおびてこないのだろう。」

このような感想、ご意見をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。効率の悪さ、議員の素養、見識、問題意識、取り組む姿勢、本気度の平均値が住民の期待するレベルに比べてあまりに低いこと。すべて反論の余地がありません。問題点を短く的確に、平易に表現すること。心して受けとめ精進します。ありがとうございました。

画像は、農林業祭で
葉牡丹がこんなに美しいとは思わなかった
今年も残り少なくなりました
コメント (1)
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