「衆議院議員・辻元清美の永田町航海記」in島本が開催されます
11月11日(日) 午後6時15分~7時30分
島本町ふれあいセンター 2階年長者座敷
ゲストは東京から。女性学のパイオニア、上野千鶴子さんです。
上野さんといえば「おひとりさまの老後」。この度、島本町に来られるというので本を購入、少し目を通しました。「なるほど!もっとも!」と「う~ん、そうはいっても」という思いが半分半分でしょうか。強い人、恵まれた人、頑張れた人には共感できる内容かもしれないけれど、わたしには無理・・・というのが正直な印象。
結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。確かにそうですが「おひとりさまの老後」という言葉のニュアンスが、わたしはどうも好きになれません。
もっとも、上野千鶴子さんの経歴をみれば、「わたしには無理」などとわが身に比べて考えること自体どうかというものです。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞されています。売れるタイトルの売れる本の内容で安易に判断するのではなく、社会学的にキチンとお話を聴いておきたい。
11日夜、島本町ふれあいセンターで、性差を問わず自立して老後を迎えることの意味を考えたいと思います。そして、そのために政治がどうあるべきか、辻元清美さんの考えも聴きたいところ。上野千鶴子さんを島本町にお呼びすることはそう簡単に実現するものではありませんから、みなさん、ぜひお運びくださいませ。
11月11日(日) 午後6時15分~7時30分
島本町ふれあいセンター 2階年長者座敷
ゲストは東京から。女性学のパイオニア、上野千鶴子さんです。
上野さんといえば「おひとりさまの老後」。この度、島本町に来られるというので本を購入、少し目を通しました。「なるほど!もっとも!」と「う~ん、そうはいっても」という思いが半分半分でしょうか。強い人、恵まれた人、頑張れた人には共感できる内容かもしれないけれど、わたしには無理・・・というのが正直な印象。
結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。確かにそうですが「おひとりさまの老後」という言葉のニュアンスが、わたしはどうも好きになれません。
もっとも、上野千鶴子さんの経歴をみれば、「わたしには無理」などとわが身に比べて考えること自体どうかというものです。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞されています。売れるタイトルの売れる本の内容で安易に判断するのではなく、社会学的にキチンとお話を聴いておきたい。
11日夜、島本町ふれあいセンターで、性差を問わず自立して老後を迎えることの意味を考えたいと思います。そして、そのために政治がどうあるべきか、辻元清美さんの考えも聴きたいところ。上野千鶴子さんを島本町にお呼びすることはそう簡単に実現するものではありませんから、みなさん、ぜひお運びくださいませ。