とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

子どもたちのセンス・オブ・ワンダー

2017年04月26日 | とだ*やすこの活動日記
きたひと みんなが 主人公♫ 4月23日の第33回島本町YYワールドファイナルは、好天に恵まれました。西国街道、水無瀬橋をたくさんの子どもたちが会場に向かう姿をみながら、「なんで廃止せんとあかんの?」という思いがふつふつと、、、

このブログに、したり顔で廃止の理由を書いたものの、住民ホール、町立プール、YYワールドと島本町の青少年育成に貢献した施設や行事ばかりが優先的に廃止されていく現実は、どこか変です。

市民の立場に立てば、到底納得できないことばかりです。けれども、それをやむを得ないとする議会人としての判断が自分にはあります。このギャップに胸が痛み、気分が落ち込みました。

大沢のキャンプ場や水無瀬川の水辺など、今、あるものを活かしていくことができないだろうか。新しい山田町長は環境教育に詳しく、仕事のクオリティとセンスのよさを評価している住民も多いので、ここは期待したい。

今ある行事の運営にスタッフとして若いひとを勧誘するのではなく、若者や子育て世代が主体性をもって取り組める環境整備が必要。その意味でYYワールドのピリオドはカンマと受け止めています。

YYワールドに参加したあと、ふれあいセンターに移動して「しまもと環境・未来ネット」の総会に参加しました。町の未来を考えるときも、これからは開発による人口増よりも環境、教育、子育て支援です。

子どもにかかわる施策や行事を充実させて定住、転入を促進していくことが持続可能なまちづくりに重要です。YYワールドの日も、まちで出会った幾人もの人と町を語り、選挙を語り、未来を語りました。

「だんだん田舎に戻していかんとあかんよ、これからは」「島本は川で子どもが遊んでる、そういうのがええんよ」「年寄りのことはええよ。若い人、子どもを頼むで」

政治と未来をあきらめない。焦らず、頑張ります。


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YYワールド会場の水無瀬川緑地公園
グランドから山崎・天王山をのぞむ
コメント
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