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統一地方選挙の前半が終了しました。とだ*やすこは、立憲民主党の公認候補・野々上愛さんを応援しました。
4期16年の高槻市議としての経験と実績ごと府政に送りだすことができ、身が引き締まる思いです。
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立憲民主党ができてはじめての統一地方選挙。候補者男女同数が政党の努力義務となってはじめての統一地方選挙。この議席は貴重な一議席です。
野々上愛さんとわたしは2000年の夏に出会っています。まだほとんど無名であった辻元清美さんの国政選挙を応援した仲間です。
2000年夏の国政選挙では、それまで政治とは距離をおいていた多くの市民が、自発的に、積極的に、ひとりひとりの思いを託して選挙に係わりました。
あれから20年。それぞれにいろんなことがありました。そしてわたしは、今、ここ、島本町での一議席を預かっています。
これから、とだ*やすこは、野々上愛さんと連携し、府政からの視点を活かして町の政策課題に取り組みます。
また、危機的状況にある次世代の政治への関心を高めたいと考えます。野々上愛さんは高槻市議となった後に妊娠、出産を経験。実は全国的にはかなり有名です。
ふたりのお子さんは既に小学生。保育、学童、教育の問題にとりくんでいただきたい。身近な問題、ランドセルが重すぎない?!放射線副読本ってなんなん?!など共感できるところも多い。
実はこれまで、わたしは、名誉や権力を求めているわけではないけれど、自らの自己実現や就職の延長線上にある若者、女性の立候補を批判的な目でみつめてきました。←厳しいです
政治は暮らしそのもの。政治への希望と責任。わたしたちの20年の歩みは、自己実現や就職先としての政治参加とは、ひと味もふた味も違っていると自負しています。
わたしより17歳も若いが、市民派議員としては大先輩。府議会で維新政治の歯止め役を担っていただきたいと期待します。
また立憲民主党のみならず、地元の高槻市・島本町の市民派議員とともに歩んでくださることにもおおいに期待しています。
春、桜も散り初めました。小中学校、幼稚園などの入学・入園式に参加することが多い時期です。保育や教育が政争の具に使われても(嫌いです)、どうか政治からは距離をおかないでください。
距離をおくべきは政局、票稼ぎ、政治家のパフォーマンス。まずは大人が自立した市民であること、それこそが子をもつ親に欠かせないとわたしは考えます。