最近iPodに入れて聴いている懐かしいCDシリーズ。
2001年リリースのTHE HOWLAND/IMBODEN PROJECTというユニットのアルバム。HOWLANDとはKEITH HOWLAND、IMBODENといえばTRIS IMBODEN。すなわちCHICAGOのギタリストとドラマーによるプロジェクト。で、やってる音楽は…CHICAGOとはだいぶ趣の異なるかなりハードでエッジの効いたロックフュージョンサウンドなのです。洋モノのフュージョンというとスムースジャズとの垣根がかなり低いのですが、このアルバムの音楽はかなりロックしているインスト。ジャパフューに近いサウンドで結構ノリノリで聴きやすいんですよね。しかも、もちろんCHICAGOのメンバーも前面協力、とはいえボーカルは一切無し。あくまでも一プレーヤーとしての参加なのです。ある意味CHICAGOによるフュージョンアルバムでありながら、ほとんどその存在を知られていないという意味も含めてかなりレア度の高いアルバムなのです。
ちなみにこれ書くのに調べてたら、このPROJECTによるBAKED POTATOライブのアルバムも出ていたようで。KEITH HOWLAND(g)とTRIS IMBODEN(ds)の他LANCE MORRISON(b)と今やSTEVE LUKATHERの右腕とも言えるSTEVE WEINGART(keys)というメンバーがこのPROJECTの固定メンバーのようですね。
このアルバム1曲目は上記メンバーによるナンバーなのですが、2曲目はROBERT LAMMがオルガン、JASON SCHEFFがエレクトリックアップライトベース、LEE LOUGHNANEがトランペットで参加するラテンジャズなナンバー。3曲目はMARK RUSSOのサックスとBILL CHAMPLINのエレピをフィーチャーしたシャッフルジャズ。BILL CHAMPLINはオルガンも弾いてます。9曲目もROBERT LAMMのピアノとJAMES PANKOWのトロンボーンをフィーチャーしたこれまたラテンなフュージョン。もちろんCHICAGO勢だけでなく、LAの親分DAVID GARFIELDやJEFF BABKOも…まあそんな感じでなんとも賑やかなフュージョンアルバムなのです。CHICAGOファンならずとも、フュージョンファンにとってはなかなかの名作ではないかと思うのです。
THE HOWLAND/IMBODEN PROJECT
KEITH HOWLAND(g)TRIS IMBODEN(ds)LANCE MORRISON/JASON SCHEFF/JIMMY EARL(b)STEVE WEINGART/ROBERT LAMM/BILL CHAMPLIN/JEFF BABKO/DAVID GARFIELD/HARACE WILLIAMSON(keys)LEE LOUGHNANE(tp)JAMES PANKOW(tb)MARK RUSSO(sax)KEVIN RICARD(perc)
今日の通勤音楽
DELICIOUS / GACHARIC SPIN
THE HOWLAND/IMBODEN PROJECT / THE HOWLAND/IMBODEN PROJECT
2001年リリースのTHE HOWLAND/IMBODEN PROJECTというユニットのアルバム。HOWLANDとはKEITH HOWLAND、IMBODENといえばTRIS IMBODEN。すなわちCHICAGOのギタリストとドラマーによるプロジェクト。で、やってる音楽は…CHICAGOとはだいぶ趣の異なるかなりハードでエッジの効いたロックフュージョンサウンドなのです。洋モノのフュージョンというとスムースジャズとの垣根がかなり低いのですが、このアルバムの音楽はかなりロックしているインスト。ジャパフューに近いサウンドで結構ノリノリで聴きやすいんですよね。しかも、もちろんCHICAGOのメンバーも前面協力、とはいえボーカルは一切無し。あくまでも一プレーヤーとしての参加なのです。ある意味CHICAGOによるフュージョンアルバムでありながら、ほとんどその存在を知られていないという意味も含めてかなりレア度の高いアルバムなのです。
ちなみにこれ書くのに調べてたら、このPROJECTによるBAKED POTATOライブのアルバムも出ていたようで。KEITH HOWLAND(g)とTRIS IMBODEN(ds)の他LANCE MORRISON(b)と今やSTEVE LUKATHERの右腕とも言えるSTEVE WEINGART(keys)というメンバーがこのPROJECTの固定メンバーのようですね。
このアルバム1曲目は上記メンバーによるナンバーなのですが、2曲目はROBERT LAMMがオルガン、JASON SCHEFFがエレクトリックアップライトベース、LEE LOUGHNANEがトランペットで参加するラテンジャズなナンバー。3曲目はMARK RUSSOのサックスとBILL CHAMPLINのエレピをフィーチャーしたシャッフルジャズ。BILL CHAMPLINはオルガンも弾いてます。9曲目もROBERT LAMMのピアノとJAMES PANKOWのトロンボーンをフィーチャーしたこれまたラテンなフュージョン。もちろんCHICAGO勢だけでなく、LAの親分DAVID GARFIELDやJEFF BABKOも…まあそんな感じでなんとも賑やかなフュージョンアルバムなのです。CHICAGOファンならずとも、フュージョンファンにとってはなかなかの名作ではないかと思うのです。
THE HOWLAND/IMBODEN PROJECT
KEITH HOWLAND(g)TRIS IMBODEN(ds)LANCE MORRISON/JASON SCHEFF/JIMMY EARL(b)STEVE WEINGART/ROBERT LAMM/BILL CHAMPLIN/JEFF BABKO/DAVID GARFIELD/HARACE WILLIAMSON(keys)LEE LOUGHNANE(tp)JAMES PANKOW(tb)MARK RUSSO(sax)KEVIN RICARD(perc)
今日の通勤音楽
DELICIOUS / GACHARIC SPIN
THE HOWLAND/IMBODEN PROJECT / THE HOWLAND/IMBODEN PROJECT