TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

コスプレ

2014-10-12 22:49:56 | Weblog
昨日は最近めっきりアニオタになってしまった娘の付き合い、ということで大宮駅近くの一画で開催されていたアニ玉祭すなわちテレビ埼玉主催のアニメ祭りを見に行っておりました。
こういうイベントに顔を出すのは初めて・・・。でもま、小生も一応アニメとは仕事関係も含めて全く縁がなかったわけでもなく、こういうのを見に行くのもそれはそれで楽しみでもあったわけで。もちろん、娘が行きたい、というから行くのであって、さすがに自分一人で行こうとはとても思わないんですけどね。

いや~人がいっぱい。痛車の展示やらいわゆるアニメの聖地巡礼ガイドのパネル展示やら物産展、そしてアニメとかコスプレに関連する出展(店)がいろいろ・・・。実際小生も「けいおん!」の聖地には所縁があったりもするので、それはそれで興味深く拝見させていただいた次第です。

で、この祭りのメーンイベントはやはり、コスプレフェスタ。なんだかね、やらしい下心を含めて目の保養?にもなりましたわ。さすがにこういうイベントに出てくるコスプレはクオリティが高い。ま、コスプレーヤーの皆さんと交流をすることはないし、ただその辺をうろうろされているのを見てただけなんですけどね、実際その場にいて見てるだけで面白いものです。とにかく特に深夜系のアニメ好きにはたまらんのでしょうな、こういうイベント。
でもね、一点だけどうにかして欲しいと思ったのが・・・男による女性キャラのコスプレ。一言で言えば女装ですわ。そりゃ見るからに女性キャラになりきっているのならまだしも・・・中途半端なのがいるんですよね。普通に短髪の男がキャラのTシャツ着て制服スカートはいてたりとか、服装だけは徹底した女性キャラなのに顔はメイクの一つもせずに、青い顎にゲジゲジ眉毛とか。ああゆうの見てしまうとげんなりしますな。女装って、ま、こう言っちゃ申し訳ないけど世間一般では変態趣味ですわ。こういうコスプレの世界ではそこまで言われる筋合いではないんだろうけど、そこはやはりどこまでこだわって、なりきるよう徹底してやるか、というところが変態趣味とコスプレの境界線になるのではないかと。コスプレってやっぱり人に見せて、見られてなんぼ、というところですよね。それが中途半端に終わっていると、変態女装趣味と見てくれはなんら変わらない。
そんなのを見せられてしまうと、自ら能動的にそれを見に来てしまった自分を悔やんでしまうのです。わかりますよね、イベントとは何も関係なく、たまたま街中でそんなのを見かけてしまった後に残るなんかこう嫌や~な気分。更にわざわざ金払ってまでこのイベントに自ら来ているのですから、見てしまった後のその敗北感たるや・・・。
コスプレとかアニメ文化とかを否定する気は毛頭ございませんが、世間一般で言う変態趣味レベルに陥らないよう、やるならやる、やらないならやらない、を徹底してもらいたいものです。それがひいては、この文化の未来を左右することになるのではないかと感じた次第です。
コメント
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