昨日、一昨日の週末はまたまた録りだめしてた映画を見る週末、ということでロボコップの最初の作品から2014年バージョンまでの4作を一気に見たのでした。
こうして続けてみるとそれぞれのテイストの違いがよ~くわかって興味深いですね。
やはりこういった作品は特徴的になるのが1作目。その暗さと暴力に反比例する悪い奴をやっつける爽快さを併せ持ったなかなかディープな作品だっただけに、人気が出たんでしょうね。
そこで、子供にも人気が出たからなんでしょうか、2作目はなんだかコメディ的な要素もあったりして、大人向けな戦隊シリーズかと思うようなテイスト。
続く3作目は・・・子供が主役だし、空まで飛んでしまうし・・・という点においては、いろんなヒーローモノの要素が混ざり合った大衆作みたいになってましたね。訳のわからん日本人が悪者で出て来るし。これも時代だな~。とはいえ、よくよく考えてみるとそもそも地上げに反対する住民が抵抗して死人が多数出るほどまでにドンパチするんかいな、というなんとも設定の無茶さ、荒っぽさが後味を少々悪くしていたのはご愛敬。
そして2014年バージョンは・・・多少グロテスクな表現は残れども(と言っても人造人間ハカイダーレベルではありますが)完全な家族愛優先モードのロボコップ。家族愛テーマの映画が流行る時代を象徴するような作りになっているのでした。
ロボット、というかサイボーグ?の警察官というテーマって普遍的ですよね。今のこの世界の夢というか、現実に存在していて欲しいものだけに、いろんな展開に応用できる設定。バットマン並みのシリーズになってもおかしくない作品です。
こういうシリーズモノって、続けて見るといろんな発見があって楽しいものですな。
今日の通勤音楽
A HOT NIGHT IN PARIS / THE PHIL COLLINS BIG BAND
FENIX / AZYMUTH
こうして続けてみるとそれぞれのテイストの違いがよ~くわかって興味深いですね。
やはりこういった作品は特徴的になるのが1作目。その暗さと暴力に反比例する悪い奴をやっつける爽快さを併せ持ったなかなかディープな作品だっただけに、人気が出たんでしょうね。
そこで、子供にも人気が出たからなんでしょうか、2作目はなんだかコメディ的な要素もあったりして、大人向けな戦隊シリーズかと思うようなテイスト。
続く3作目は・・・子供が主役だし、空まで飛んでしまうし・・・という点においては、いろんなヒーローモノの要素が混ざり合った大衆作みたいになってましたね。訳のわからん日本人が悪者で出て来るし。これも時代だな~。とはいえ、よくよく考えてみるとそもそも地上げに反対する住民が抵抗して死人が多数出るほどまでにドンパチするんかいな、というなんとも設定の無茶さ、荒っぽさが後味を少々悪くしていたのはご愛敬。
そして2014年バージョンは・・・多少グロテスクな表現は残れども(と言っても人造人間ハカイダーレベルではありますが)完全な家族愛優先モードのロボコップ。家族愛テーマの映画が流行る時代を象徴するような作りになっているのでした。
ロボット、というかサイボーグ?の警察官というテーマって普遍的ですよね。今のこの世界の夢というか、現実に存在していて欲しいものだけに、いろんな展開に応用できる設定。バットマン並みのシリーズになってもおかしくない作品です。
こういうシリーズモノって、続けて見るといろんな発見があって楽しいものですな。
今日の通勤音楽
A HOT NIGHT IN PARIS / THE PHIL COLLINS BIG BAND
FENIX / AZYMUTH