忘れてることもある

小生の毎週録画して見ている番組の一つに、BS朝日の「鉄道・絶景の旅」という林家たい平さんがﾅﾚｰｼｮﾝをしている旅番組、というよりも乗り鉄番組ですね、があります。

で、これを見ていたら、BGMに流れていた曲が、これどう聴いてもTRIXだよな～という曲が。それでまたしばらく見てたらその後のｼｰﾝで流れてきた別の曲もやっぱりこれはTRIXっぽい??でもこのﾋﾟｱﾉの感じとかってなんかちょっと違うような気もするから、かなりTRIXをﾘｽﾍﾟｸﾄしていてあえて寄せたｻｳﾝﾄﾞ作りをしている他のﾊﾞﾝﾄﾞに違いない、と思ったのです。正直、こんなﾊﾞﾝﾄﾞが他にあるんだったら聴いてみたい!と正直その時点では思いましたよ。
しかしまたその後しばらくしてから流れてきた曲が、あぁこれは聴き覚えある、やっぱりTRIXの曲だ、となったわけです。

おやおやと思って調べてみたら、TRIX?って思った曲はやはりそもそもTRIXの曲だったのです。
しかもが全部ｱﾙﾊﾞﾑ「十二支」からのｾﾚｸﾄでしたね。

いやはや情けないな～あれだけTRIX聴いていたけども、結局曲を憶えきれていなかったなんて･･･と軽くｼｮｯｸ。やっぱり一時期のTRIXはあんまり真剣に聴いていなかったんだろうな、ﾗｲﾌﾞにも行っていなかったし。
･･･とはいえその反面、やっぱりTRIXっぽさ、って反射的にわかるんだな、ということを改めて。その意味ではTRIXって他にはない唯一無二の独特なｻｳﾝﾄﾞであることを、わかっちゃいるけども一度実感したのです。