Escape (The Pina Colada Song) - Rupert Holmes

Escape (The Pina Colada Song) - Rupert Holmes


録りだめしていた映画「ｸﾘｽﾃｨｰﾅの好きなｺﾄ」なる映画を見たんですよ。CAMERON DIAZ主演、ということもあって(?)まあ、おﾊﾞｶで超下品な下ﾈﾀｺﾒﾃﾞｨなわけで。日本じゃこういう脳天気で中身のない映画ってなかなかないよな～でもｱﾒﾘｶ人ってこういうの好きだよな～なんて思いつつ見ていたわけです。

そこで･･･車のﾗｼﾞｵから音楽を流しながらびしょぬれの服を脱ぐ!というｼｰﾝがあったんですが、そこで流れてきたのがこのRUPERT HOLMESの「ESCAPE」。なんでも主人公の学時代にﾊﾏった曲だったらしく、この曲に合わせて踊りながら服を脱いでいく!という展開だったんですが･･･いや～懐かしかった。瞬間的にこの曲誰だっけ?･･･あ、RUPERT HOLMESだ!ってわかったんですよね。

まさに小生が洋楽を聴き始めた入り口だった時期のﾋｯﾄ曲だったわけですよ。これと「HIM」、「ANSWERING MACHINE」のあたり、79～80年の頃の話。当時のFMﾌｧﾝの表紙にRUPERT HOLMESとﾃﾞﾋﾞｭｰ直後のCHRISTOPHER CROSSが並んで写っていたのが今でも鮮明に思い出されます。
CHRISTOPHER CROSSはその後も追いかけて今でもよく聴いておりますが、RUPERT HOLMESは上記の3曲は当時ﾍﾋﾞﾛﾃしてましたけどまさにｱﾙﾊﾞﾑ「PARTNERS IN CRIME」(今思えばこのﾀｲﾄﾙが象徴するような歌詞の曲ばっかりだったんですかね)の時期だけ。いわば自分の認識ではこのｱﾙﾊﾞﾑだけの一発屋的な印象があって、中学を卒業した時期あたりからですかね、全くRUPERTの曲を自ら聴こうと思うことは全くなかったのでした。

しかしまあ、こんなきっかけで40年近くぶりに耳にしてしまったわけですよ。あぁやっぱり三つ子の魂百まで、てなことで改めてRUPERT HOLMESを聴きたい～ﾓｰﾄﾞにしっかり入ってしまったのでした。

というわけで通勤音楽に「PARTNERS IN CRIME」が加わるのはもう時間の問題です。

今日の通勤音楽
COLORFUL DROPS / ﾕｯｺ･ﾐﾗｰ
STORM FRONT / BILLY JOEL