TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

KARIZMAの変遷 1

2005-01-28 00:29:42 | TOTO&FUSION
DAVID GARFIELDを語る上では欠かせないのがこのKARIZMAです。

KARIZMAは1975年頃、DAVIDがハイスクールを卒業すると同時に友人であったCARLOS VEGAとともに始めたラテン系FUSIONバンドです。
結成当時のメンバーは
DAVID GARFIELD(keys)CARLOS VEGA(ds)DOMENIC GENOVA(b)RICHARD TOKALZ(perc)RALF RICKERT(tp)でした。
1978年にはCARLOSのアイデアにより、これまたハイスクールバンドの友人であるMICHAEL LANDAU(g)、DEAN CORTEZ(b)そしてLARRY KLIMAS(sax)、LENNY CASTRO(perc)という最近でもお馴染みのメンバーが参加するようになります。
1979年にCARLOSがツアーの仕事で活動ができなくなると、今度は当時FRANK ZAPPAと活動していたVINNIE COLAIUTAが参加するようになります。また、その頃ベーシストもSTEVE LUKATHERなどとの活動でお馴染み、元PABRO CRUISEのJOHN PIERCEも名前を連ねるようになります。
そしてSAXもSTEVE TAVAGLIONEも交代したりと、激しくメンバーチェンジを重ねていきますが、1983年念願のファーストアルバム「DREAMS COME TRUE」が日本のVAPよりリリースされる運びとなります。

この時点でのメンバーは
DAVID GARFIELD(keys)CARLOS VEGA(ds)STEVE TAVAGLIONE(sax)JAMES FELIX(vo)DEAN PARKS(g)DEAN CORTEZ(b)LENNY CASTRO(perc)
となっています。もちろん培われた人脈により多彩なゲストが参加しており、TOTOのJEFF PORCARO、STEVE LUKATHER、DAVID PAICHをはじめ、TIM PIERCE、TOM SCOTT、NEIL LARSEN、ROSEMARY BUTLERなどなど。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« DAVID GARFIELDについて | トップ | KARIZMAの変遷 2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

TOTO&FUSION」カテゴリの最新記事