TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

KARIZMAの変遷 3

2005-01-30 02:25:18 | TOTO&FUSION
1998年DAVID GARFIELDと共にKARIZMAの中心人物であったCARLOS VEGAが亡くなります。理由はわかりませんが、自殺だったようです。

KARIZMAはCARLOSに代わり、MICHAEL LANDAUバンドのTOSS PANOSがドラマーとして参加することにより再スタートしましたが、翌年にはDAVID GARFIELD(keys)、MICHAEL LANDAU(g)、VINNIE COLAIUTA(ds)、NEIL STUBENHAUS(b)のカルテット編成となり、"RIZMA2000"として欧州ツアーを行い、それがライブレコーディングされました。「DOCUMENT」というタイトルでCREATCHYレーベルからリリースされています。

KARIZMAとしてはその後2002年に未発表曲、アウトテイクなどを集めた(TOTOXXみたいなヤツです)アルバム「LOST AND FOUND」を更にリリースします。初期の頃のカセットテープから起こした曲やら、またまたTHE BAKED POTATOでのライブ録音やら、セッション時のジャムをそのまま収録したりと活動が長い分、いろんなものをかき集めてきたような内容になってます。最初の曲「PROPHECY」なんざ、1979年の録音で、ユニゾンがユニゾンになってなかったりして若さを感じますね。(同曲は「CUBA」の1曲目に収録されていて、もちろんちゃんとユニゾンしてます...でもちっと怪しいかな...)

昨年にはコペンハーゲンのジャズフェスでもKARIZMAは復活しました。相変わらずメンバーは不定なれどKARIZMAの活動そのものは今後も継続していくんでしょうね。
ちなみに昨年のメンバーはKARIZMAと果たして言えるのかどうかわからん位に、ガラっと変わってます。
DAVID GARFIELD(keys)、WILL LEE(b)、STEVE FERRONE(ds)、ALEX LIGERTWOOD(vo)、SOREN REIFF(g)・・・って誰だ?
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