TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

やる気になった神保さん?

2007-05-17 01:14:09 | J-FUSION
神保彰リーダー作インタビュー@HMVサイトで、神保さんこんな発言されてます。

Q : 今作を機に「ソロ・プロジェクト」(ワンマン・オーケストラと別に)はコンスタントに制作(またはライヴ)活動されていかれますか?

AJ : これまでの10年がコラボレーションの10年だったので、これからの10年はソロ活動に軸足を移して行こうと思っています。(コラボをやめるという意味ではありませんが)コンスタントに制作をしていきたい気持ちがまた芽生えて来ました。

うれしいじゃないっすか~。10年前にパタッとソロアルバム制作を止めてしまった神保さんですが、またワンマンに限らないフュージョンプレーヤー&コンポーザーとしての活動を再開するっていうんですから…。待ってた甲斐がありました。ブルーノート公演も絶対実現して欲しい!

神保彰ソロアルバム「FOUR COLORS」のリリーズであと1週間!
もちろん予約しましたよ。

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NHKのうそつき~

2007-05-16 00:21:04 | J-FUSION
NHK-FM SESSION2007の収録予定を見ていたら…
6/20(日)市原ひかり with 秀景満 だって。
あれ~確か収録は平日だったような気がしたんだけど…日曜日なら行ける!13日の@吉祥寺STRINGSはスルーしちゃったからこりゃ絶対に往復はがきを買って来な~…なんて喜んだのも束の間、あれ、6/17も(日)ってなってるゾ。ええ~6/20って水曜日やん。やっぱ平日やないけ。NHKのうそつき~!ぬか喜びさせよってからに。ホンマに間違って応募する人おったらどないすんねん。時間も間違ってるし。
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ダレか胃薬クレ。/ 鈴木康博

2007-05-15 00:42:53 | Weblog
前回ネタの関連で、鈴木康博のこと。
実は小生鈴木康博派なもので、氏のソロアルバム(ベストとかサントラとか更にSONG FOR MEMORIESは除きますけど)はコンプしております。
その中でも現時点でのオリジナルアルバムとしての最新作がこの「ダレか胃薬クレ。」。2002年リリース…もう5年前かぁ。

特にこのアルバムは何が吹っ切れたのかわかりませんが、かなりぶっ飛んでます。タイトルからしてヘンですよね。ジャケット写真もあぐらかいて座るYASSさんがまるで仙人のよう。どっかの川原でダンボールに住んでいるオヤジみたいな雰囲気になってます。もちろん曲もそう。この10年くらいは完全にフォーク・アコースティック指向のアルバムばっかりになってましたが、このアルバムでは結構ソロ活動の初期に見られたようなエレキギターをかきならすようなノリのいい曲も復活してます。

とはいえ、歌詞は今までのYASSさんの印象を覆すような言葉が並んでます。
1曲目はタイトルからして「ユメ返せアイ返せ」なんてシャウトしてますし。3曲目「醍醐桜」では過疎の村が桜を観光資源にして若い人を呼び込もうとする姿を、瞬間的にはいい話風に聞かせながらも、その実思いっきり皮肉ります。更に「冤罪」なんて曲まであって、何かと思いきや女子高生に腕掴まれて痴漢呼ばわりされて取り調べ事情聴取されて…認めなければ起訴されて逮捕されて裁判で争わなければならない苦悩から、身に覚えがなくても認めざるを得なくなり、略式命令、執行猶予で解放されて、だけど会社でウワサされて…なんてストーリーを妙にロックなノリで歌います。まさに鈴木康博版「それでもボクはやってない」。でもこんなの歌にしてどうすんだろ?みたいなところもありますが。
YASSさんらしい色恋モノの歌ももちろんありますが、社会派的(かなりオブラートに包んだ言葉遣いではありますが)な曲もあって、賛否両論はあったようですがバラエティ感のある面白いアルバムです。
ちなみに4曲目「FREE FREE TIME」7曲目「君を想うとき」は絶品の胸キュンナンバーですし、
ラストナンバー「TIES OF US」はYASSさんならではのコーラスワークと泣ける歌詞がとってもオススメです。
今回も「TIES OF US」から歌詞の一部を引用。

……
ふりかえれば たくさんの分かれ道
僕にも たぶん君にも
重なり合う 2つの足跡 それが
人生と いうものなのかな

もしも君が 先に逝ったら
僕には自信がないよ
毎日食べて 心から笑って
前を見て 生きていけるかなんて

聞いてもいい? 僕でよかった?
描いてた 幸せはあった?

気がついたら 人生の半分
ふたりで 歩いてきたね
君のすべて 受け入れてゆくことで
絆という 言葉の意味を知る

……

く~っ(泣)

ダレか胃薬クレ。/ 鈴木康博
YASUHIRO SUZUKI(vo,g,keys,harm)MASAO SEKI(b)
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ロンド / オフコース

2007-05-13 23:00:23 | Weblog
今日は母の日でした。
「母の日」という言葉を聞くと、必ず思い出すのがこの曲です。
オフコースの1977年リリースのシングル、「ロンド」。
鈴木康博の作品でした。
オフコースといえば色恋モノの歌詞が全てみたいな印象がありますが、この曲は「母」に対する想いを歌ったもの。であるが故、オフコースらしくないということでアルバム収録が見送られたという経緯を持つ異色ともいえる曲です。
この曲の全ては歌詞。
それほど長くないので、以下全文を引用させてもらいます。

「ロンド」鈴木康博

忙しさに身をまかせて
母の日さえとうに忘れてた
幼い頃の私をなつかしむ気持がわかる

あなたの人生には いつも私がいるのに
新しい年を迎えるたび 離れてゆく

母はいつまでも 子どもに追いつけない

陽ざしが部屋の奥まで
差し込むころまでに会えるだろか
今こうして生きてることさえ
あなたの望んだ道じゃない

ようやく人の世が見える年頃になり
今もう立ちどまっていては ひとときが惜しい

あなたの人生はいつも待つことばかり
それでもなぐさめのことばはいらないだろう

母はいつまでも 子どもに追いつけない

ちょっと深すぎて理解しにくいくだりもありますが、聴く人の年齢・性別・立場によってもその受け止める印象はいろいろ変わっていくんじゃないかな。

母の日に送る1曲。
20代にしてこんな深い詞を書ける鈴木康博は尊敬しますね。
小生も少しは人の世が見える年頃になったんだろうか。
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APHASIA / BRUCE GAITSCH

2007-05-12 01:16:24 | AORとか
ギタリストBRUCE GAITSCHの1997年リリースのアルバム。
聴けば聴くほど味の出るアルバムです。購入して初めて聴いたとき、う~んなんじゃこれは?という印象だったんですが、聴けば聴くほどにハマっていきました。ジャケットデザインも中世ヨーロッパ調の陰鬱な雰囲気。曲自体もなんていうんでしょう、AORじゃないし、ロックでもない。インストも何曲かあるけど、もちろんジャズフュージョンでもない。でもフォークとかカントリーっぽくもあるけど、どうも全体を重くて陰鬱な雰囲気が支配しているんです。決して西海岸的な明るさが感じられない。でも、この緊張感がたまらなくいいんです。
恐らくこの雰囲気を演出しているキーとなっているのはベースのJOHN PATITUCCI。もちろんエレキじゃなくてコントラバスです。弓で弾いているのかと思うくらいベース音がよく伸びるんです。そしてそこにストリングスのアレンジが重なり、ピアノ、ドラムスにアコ&エレギターというアコースティックな編成が、中世の物語のような世界を作り出しているんです。というか、このアルバム自体がまるで一つの物語を織り成しているコンセプトアルバムであるかのようですね。

1. TEN BELOW ZERO
ちょっとRITENOURっぽいギターインスト。力強いリフに優しげなストリングスが絶妙。
2. SHE LOVES YOU
ちょっと軽快なインストナンバー。でもコントラバスの重みがまた微妙なんです。
3. APHASIA
BILL CHAMPLINが物語りを語るように力いっぱい歌います。まるでミュージカルのワンシーンのような…。
4. IF I COULD ONLY
なんとKARLA BONOFFのボーカルによるバラードナンバー。(懐かし~)
これまた前の曲から場面が変わったミュージカルっぽい雰囲気。おまけにピアノとコーラスがRICHARD MARX!
5. SAINT FORGIVENESS
シーンはまた変わって場末の酒場っぽい雰囲気。今度はTAMARA CHAMPLIN独特の絶叫調のボーカルが印象的です。
6. CRUCIFIX IN DREAMLAND
TIMOTHY B. SCHMITの声をサンプリングしたコーラスとハーモニカをフィーチャーした、MARC JORDANの弾き語りみたいな曲です。
7. THE AFRICAN PRINCE
これまた妙な曲です。まるで映画のサントラのような。まさにミステリー映画でAFRICAN PRINCEが画面に現れるときに流れていそうな感じ。ボーカルはBRUCEの奥様JANEY CLEWER。
8. DIANE
BRUCEのギターをバックにDONNA DELORYが情感たっぷりに歌ってます。
9. IN MY PIANO
静かな静かなギターインスト。子守唄みたいなMARC JORDANのボーカルがちょこっとだけ入ります。
10.NOVA
BRUCE自身によるプログラミングシンセをバックにした、まったりとしたインストです。
11.LETTING GO
このアルバムのハイライトとでもいっていいでしょう。JASON SCHEFFを大フィーチャー。曲はCHRISTOPHER CROSSの「SAILING」ぽいんですが、JASONの音域がフル活用された表情豊かなボーカルナンバーに仕上がってます。JASONファンは絶対聴くべき。とにかく名曲。
12.AUBREY
BRUCEのアコギをメインに据えたインストナンバー。BRIAN MAYっぽいギターオーケストレーションがいい雰囲気です。
13.THEIR FINEST HOUR
またまたミュージカルっぽい曲です。サビの仰々しさには手を拡げて歌っているシーンを思い描いてしまいそう。
14.THE LONGING
JANEY CLEWERのまるでクラシックのようなインスト作品。
15.STRANGELY FAMILIAR
最後にきて(というか本来はボーナストラックなんですが)BRUCE本人のボーカルが聴けます。

APHASIA / BRUCE GAITSCH (COOL SOUND COOL-030)
BRUCE GAITSCH (g,vo) JANEY CLEWER /CY CURNIN / RICHARD MARX (keys,vo) BILL CHAMPLIN/TAMARA CHAMPLIN/KARLA BONOFF/RICHARD MARX/MARC JORDAN/TIMOTHY B.SCHMIT/JANEY CLEWER/DONNA DELORY/JASON SCHEFF/(vo) BUBBA JOHANSSON(g) JOHN PATITUCCI/JASON SCHEFF(b) RANDY WALDMAN/JIM BEARD/(keys) BILLY WARD(ds) PAULINHO DA COSTA(perc) MARC RUSSO(sax) HOWARD LEVY(harm) RANDY HOWARD/LORETTA BRANK(fiddle)
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TRAVELING WILBURYS 再発

2007-05-11 00:11:14 | AORとか
HMVのHPを開いたところ、たまたま目がいった予約オーダーランキングになんと、「TRAVELING WILBURYS」なる文字を発見。
TRAVELING WILBURYSといえば、1980~90年代に2枚のアルバムをリリースし、その豪華メンバーがつとに有名(JEFF LYNN/GEORGE HARRISON/ROY ORBISON/BOB DYLAN/TOM PETTY)でありましたが、すわ活動再開か???いや既にメンバーのうち2人この世にいないし…?

このTRAVELING WILBURYSが残した2枚のアルバム(VOL.1と何故かVOL.3)をセットにして更にボーナストラックを4曲加えて、更に更にドキュメンタリー&ビデオクリップ5曲のDVDをおまけにつけて再発されるんだそうです。小生がこのグループの存在を知ったのもビデオクリップを見てあまりの面子にぶっ飛んで即CD買いに走った、という経緯もありますんでこのDVDは是非とも見たい!でもCDあるのにまた買うのもな~、う~ん悩む…と思ってたら「※DVDは日本向けハードで再生できない場合がございます。予めご了承くださいませ。」なんてオチが付いてました。リージョンフリーじゃないのね…。
しかし再発アルバムでこれだけ予約が入るのって、やっぱりすごいことなんですね。何故今なのか?という疑問もありますが、時代を超えてもやっぱりいいものはいいんです。
http://www.hmv.co.jp/news/article/704090073
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日野賢二 MEETS ZEPPIN

2007-05-09 23:49:16 | Weblog
何気に子供がテレビを見てるのを横から見てたら、意外な光景が目に入ってきました。
何と、日野賢二兄やんが野菜切って、肉焼いて料理してはる!しかもこれカレーのコマーシャル。えぇ~?びっくりですわ。
昔から著名ミュージシャンがCMに出てたりするのってありましたが、一応ミュージシャンという看板のもとにキャラクターとして出るというのがまあ普通のケース。(名前すら出ないCMタレントとしての櫻井哲夫さんとか、森高千里と夫婦役をやっていた細野晴臣御大なんてのもありましたけど)ところがこのCM、ベース弾いてるシーンなんておまけみたいなもので、カメラの前で実際に本格的に調理しているシーンがほとんど。誰やろ、このやけに料理のうまそうな兄ちゃんは?ってなもんです。それにしてもこんなCMに出てるんですから、兄やんの料理の腕前も実際相当なモノなんでしょうね。
いや~これで賢二兄やんも有名人の仲間入り?かと思いきやこのCM、BSデジタル放送限定なようで、ちょっと微妙…。
でも賢二兄やんの幸せそうな顔を見てると、カレー喰いたくなります。
ちなみにそのカレーはグリコの「ZEPPIN」。お母ちゃんにおねだりして作ってもらお~っと。

CMはグリコのHPで見ることができます。
http://www.glico.co.jp/zeppin/cm.htm
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FOUR WORLDS / 佐藤竹善

2007-05-08 00:51:45 | AORとか
もうリリースから1ヵ月以上経ってしまってますね。発売日当日にHMVに行って1枚だけ残っていたDVD付バージョンをゲットしてたんですけど…。
珍しいですよね、シングルなのにタイトルが収録曲名でなくてオリジナルのタイトルが付いてるなんて。おかげでちと早とちり、ミニアルバムみたいな扱いかと思ってしまいあわてて買ってしまったんですが…。何のことはない、6/20リリースのニューアルバム「INDIGO」にほとんど収録されてるんですな。だって、PLUS ONEの最初の曲ってアルバムにも入らなかったから、このシングルだけのものと思ってしまうのも自然だし。DVDも「風模様」のPVただただ1曲だけで、他の特典映像みたいなのも全くなくって唖然…、う~んうまいこと商売しますね、竹善さん。

でもやっぱりPLUS ONE名義の新曲といわれたら手を出してしまいますね。タイトルは「カオ上げて」。メロディといい、歌詞といい、吹き出してしまうくらいのいかにもいかにもな小田和正ワールド。ただ今回は前作ほど小田さんのコーラスが前面に出てないのが、ちょっと残念でした。

ちとブータレてしまいましたが、やっぱりニューアルバム「INDIGO」は当然買いですね。なんだかんだ言っても、佐藤竹善=SING LIKE TALKINGは大好きですし、この「INDIGO」、浅野祥之さんの実質的な遺作にもなるようですから…。でも今度はDVD付はやめとこ。

さて「AMAZING GRACE」を聴きながら、NIKKAの「余市」でも飲みましょうか。

FOUR WORLDS / 佐藤竹善
1. 風模様
CHIKUZEN SATO(vo,keys)YOSHITO TANAKA(g)
HITOSHI SHIMONO(b)~すら×すらまたやってくんないかな~。
2. カオ上げて
CHIKUZEN SATO(vo)KAZUMASA ODA(vo,keys,g)TAKUYA OHASHI(vo,fromスキマスイッチ)
MANSAKU KIMURA(ds)
3. 花笑み
CHIKUZEN SATO(vo,g,keys)AKITOSHI KURODA(g)HITOSHI SHIMONO(b)
4. AMAZING GRACE
CHIKUZEN SATO/MIKA ARISAKA(vo)
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偶然なのか必然なのか

2007-05-07 00:33:32 | Weblog
RUSHの新作「SNAKES AND ARROWS」。
デジパック仕様のジャケットに12ページのブックレットがセットになっています。
で、このブックレットというのがそれぞれの曲の歌詞を見開き2ページに配置し、RUSHの持つ独特の世界観を象徴している、見る者がいろいろ考えさせられてしまうような手の込んだ写真(CG?)が掲載されていますが、3曲目「WORKIN’ THEM ANGELS」に掲載されていたのが写真の左側。この写真見覚えあるな~と思って探してみたらありました。JIM HORNの「WORK IT OUT」というアルバムジャケットの写真に全く同じものが使われています。(写真の右側です)
全く同じかというと、RUSHが有り物の写真を素直にそのまま使うはずもなく、曲タイトルに準じて天使の羽根を描き加えていたりして、さらにシュールな雰囲気を添加したりしてますけど。

調べてみますと、この写真はLEWIS HINESという社会派のカメラマンの作品で、氏は労働する子供達を人権問題として意識しながら追った写真がつとに有名とのこと。そしてこの作品自体はGEORGE EASTMAN HOUSEというKODAKの創始者であるEASTMANの邸宅を利用した写真美術館に所蔵されているもののようです。

キーワードは「WORK」。写真を見れば一目同然「労働」を文字通り絵に描いたようなシーンです。しかし、働くことの力強さ・美しさを表現しつつも、その過酷な環境に思いを馳せざるを得ない、心に何かを訴えるような物を言う作品ですね。

ジャケットデザインにおいて偶然同じ写真をモチーフにしていたということだけの話ではありますが、「労働」という概念を正にも負にも表現できる写真ということで、この作品は非常にわかり易いものだったんでしょうか。
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GROOVIN’ JAZZ NIGHT 渡辺香津美さん

2007-05-06 00:35:14 | J-FUSION
今日のGROOVIN’ JAZZ NIGHTのゲストは渡辺香津美さんでした。
トリオによる「UNICORN」、カッコよかったですね。渡辺さんというと、フュージョン界においては雲の上の人になってしまい、既にフュージョンギタリストという肩書きも数ある中の一つになってしまっているというイメージがあって、エレキギター弾いてる姿なんて最近では貴重なんじゃないかと思ったりもしますが、過去の曲をこうやって今でも聴かせてもらえるのはうれしいことです。
「TO CHI KA」がリリースされた当時、ジャケットの印象だけは強烈に残ったんですが、実のところ小生このアルバムは未経験であり、「UNICORN」も知ってはいるものの、まともに聴いたことはなかったんです。しかしインタビューシーンのBGM、これも氏の曲なんでしょうけど、これもまたカッコいいんですね。やっぱり日本のフュージョンになくてはならないこの「TO CHI KA」、今更ながらちゃんと聴いてみたいと思ったりもしています。
ところでトリオのバックはコモブチキイチロウと藤井学。しつこいようですが、この番組では2回連続間違った名前で表記されてましたが、今回はしっかりコモブチキイチロウと正しく表記されてました。
(先週は見てなかったのでノーチェックでしたけど…)
それにしてもコモブチさん、この番組開始からたまたまなんでしょうけど出ずっぱり。昨今のフュージョン界では重宝されているようですね。
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