TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

I KEEP FORGETTIN' / MICHAEL McDONALD

2011-07-18 17:54:14 | AORとか
しばらく前からDOOBIE BROTHERSの「ONE STEP CLOSER」にハマって、「REAL LOVE」が頭の中でグルグルしておりましたが、それに加えて最近はMICHAEL McDONALDの「I KEEP FORGETTIN'」もグルグルしている今日この頃。
きっかけは先日のマサ小浜スペシャルパート4。さすがにボーカルをとったKALEB JAMESもMICAHEL McDONALDの声域の広さにはお手上げといった状態ではありましたが、ジャズとR&Bが融合したMICHAEL McDONALD独特のAORサウンドの再現に興奮しまくった次第です。そしてなんと言ってもあのSTEVE LUKATHERによるねちっこいギターリフ。この曲の肝は何と言ってもギターリフのアレンジだと思ってるんだけど、これがまたマサ小浜氏のギターがハマってるんだよな~。いい曲を聴かせてもらいました。

で、以前も書いたと思うんだけど未だに見つからないのがこの曲のライブ?映像。当時の神番組「ベストヒットUSA」ではPVが存在しない、または未完成だった曲についてはなんかの向こうの歌番組でのステージをそのまんま流していたものだったのですが、その時の映像のこと。とにかく覚えているのがこの曲を演るMICHAELの後ろで叩くJEFF PORCAROの姿。これが見たいんだけどな…。YOUTUBE漁るとPVは一杯出てくるんだけど何故かこれは見つからないのです。

I KEEP FORGETTIN' / MICHAEL McDONALD
MICHAEL McDONALD(vo,keys)JEFF PORCARO(ds)STEVE LUKATHER(g)LOUIS JOHNSON(b)GREG PHILLINGANES(keys)MAUREEN McDONALD(vo)
コメント (1)
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そうだ、ソーダがあった

2011-07-17 00:26:10 | Weblog
夜中に暑さで目が覚める。そういうときって何か飲みたいと思って冷蔵庫漁るよね。
やっぱりこういう場合は甘い味の付いてるものよりはそれこそ水とかの味のないものがいいんだけど、たまたま何もなかった時、ハイボール用のソーダ、いわゆる炭酸水ね、を飲むと実は結構気持ちいい。そういや、KIRINのニューダっていう飲料があったけど、そういうニーズを狙ってたんだろうな、最近あんまり見ないけど。
思い出すのは子供の頃、ソーダって書いてあるからてっきりサイダーとかラムネとかキリンレモンとかそういうものだと思って買って飲んだことがあった。そしたら味がないどころか、炭酸が舌に直接あたるから苦味すら感じるわけで、いわゆる「なんじゃこりゃぁ」状態になるわけで。こんなもん一体誰が飲むんじゃいと思ったわけだけど、そんな経験ありませんか?
でもこれが旨いと思える今って大人なんだな~…。
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規則正しい生活習慣病

2011-07-15 23:09:13 | Weblog
小生の毎日。
ふと気付くと毎朝同じ電車の同じ場所に乗っている。駅についたら近くの喫煙所で一服。会社についたらまずは缶コーヒーを開けて、昼飯は月~水がローソンのサンドイッチと野菜生活。で木曜がおにぎりとお~いお茶。で金曜日は駅のNEWDAYSで購入のサンドイッチとヨーグルトドリンク。既に一年以上続けているけど飽きることもないささやかな幸せ。そして帰りの電車は…さすがに毎日同じ電車ということはないけれど、でもやっぱり乗る位置は必ず同じとこ…。THIS IS MY LIFE、ある意味アポたいに規則正しいというか生活に変化を嫌うのがむしろ病的なのかも。昔は乗る電車もバラバラだったし、別に乗る位置を決めてたわけでもないし、規則性を見つけるのが難しいくらいだった…。若さ故の革新的生活に対してそれなりに年喰ってくるとやっぱり何事につけ保守的になるね。これもしがないサラリーマンの一つの生活習慣病なのかね。
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MONSTER / HERBIE HANCOCK

2011-07-14 23:35:23 | その他の音楽
ふとしたことで出会ったHERBIE HANCOCKのダンスナンバー「SATURDAY NIGHT」。
この曲が収録されているアルバム「MONSTER」(1980年)をようやく入手することができました。それにしても、「LITE ME UP!」といい、「MAGIC WINDOWS」といい、この頃のHERBIEのアルバムは軒並み廃盤というのはどういうことなんでしょうね。(唯一MR. HANDSだけはなんとかなるようですが…)確かにジャズピアニストとしてのHERBIEとは全く毛色の違う音楽なのは間違いないんですけど、「FUTURE SHOCK」に至るまでのファンク指向を語るには、このあたりのアルバムって結構重要だと思うんだけどな…何故か評価が低い。
この「MONSTER」、もちろん1曲目の「SATURDAY NIGHT」のキャッチーさ、カッコ良さは言わずもがななれど、2曲目の「STARS IN YOUR EYES」なんてのは、QUINCY JONESのアルバムに入っていてもおかしくないようなソウルナンバー。そして3曲目「GO FOR IT」なんてのは笑ってしまうくらい絵に描いたようなディスコチューン。続く「DON'T HOLD IT IN」はちょいとヘヴィにきめたファンクナンバーだし、「MAKING LOVE」はこれまたAL JARREOUあたりが歌っててもおかしくなさそうなR&Bバラード。そしてラストはBILL CHAMPLINが歌う「IT ALL COMES ROUND」は…BROTHERS JOHNSON風ファンクロックとでもいいましょうか。まあとにかくR&Bファンク色盛りだくさんの80年代ディスコ御用達だったであろう、ダンサブルなアルバムなのです…まあそういう意味ではHERBIE HANCOCKの個性ってのが…確かに薄いのかも。故に評価が高くないということになるんでしょうかね。賛否両論で難しいところですけど、最近R&Bファンク指向が強くなっている小生としては、絶対買いのアルバムなのです。

MONSTER / HERBIE HANCOCK
HERBIE HANCOCK(keys)ALPHONSE MOUZON(ds,keys)FREDDIE WASHINGTON(b)DEVADIP CARLOS SANTANA/WAH WAH WATSON/RAY PARKER JR./RANDY HANSEN(g)SHEILA ESCOVEDO(perc)OREN WATERS/MAXINE WATERS/LUTHER WATERS/OREN WATERS/BILL CHAMPLIN/GREG WALKER/GAVIN CHRISTOPHER(vo)
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IMPACT / TRIX

2011-07-13 23:08:14 | TOTO&FUSION
さて、TRIXの新作「IMPACT」。言うほど何回も聴いてるわけでもないのだけれど、やっぱり相変わらずのインパクト。前に洋モノフュージョンっぽくなったとか書きましたけど、そういう曲もあるけれど、よくよく聴いてみればどこまで行ってもTRIXワールド。なんだかんだ言いながらふと気がつくと頭の中で「肩コリ、コリコリ」と歌ってるかと思えばイルカも泳いでるし、ダルマさんもエラくカッコ良く転んでる。大体において最近の小生、CDは何回も聴かないと曲が覚えられない傾向があるのですが、TRIXだけは別モノ、そんな聴いてない状態でも結構頭に曲が残る。もちろんこれだけ曲数の蓄積があると、なんか似たような曲が出てきてしまうんだけど、惑わされることもないわけで。要はキャッチーさがハンパないということなんでしょうね。改めてTRIXの唯一無二の凄さを見せつけられた新作であります。
今回は特に…熊ちゃん以外のメンバーの曲がまた秀逸ですな。

IMPACT / TRIX
NORIAKI KUMAGAI(ds)MITSURU SUTO(b)HIROSHI KUBOTA(keys)YUYA KOMOGUCHI(g)
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iPhoneの底力

2011-07-11 23:18:48 | Weblog
未だiPhoneを使いこなせない小生ではありますが、こないだ内蔵カメラを使って電車の撮影をしてみたら…結構イケることが判明。これがiPhone4から搭載された、HDR機能とやらのおかげのようで。

で、写真は新潟区のT-18編成、屋根上ライトが二つ目が独特な485系1500番台っていう希少なヤツなんです。たまたま乗ったホームライナーに使われてたんで、こいつは写真撮らなと思いながらも、カメラを持ち歩く習性もないもので、仕方なしにiPhoneで撮影しちゃったところ、なんと、ヘッドマークの文字が飛ばずにしっかりと写っているではありませんか。これが今までのデジカメならヘッドマークは真っ白に飛んでなってしまって文字など判別できぬほどになってしまうはず。それを防ぐには結構高度なテクが必要になるところ、iPhoneでは自動的にこんなことやってくれちゃうんですな。たいしたものです。もちろん最新のデジカメには搭載されている機能なんだろうけど、残念ながら小生愛用中のCANON POWERSHOTにはない機能。どうも電車を携帯で撮影してるのって、鉄的には中途半端で恥に見えてたけど、次の新しいデジカメ買うまでは、むしろiPhoneで撮った方がいい写真が撮れる場合もあるという事実に気付いた次第です。
とにもかくにもデジタル映像技術って、フィルム時代の安定した進化に比べれば、何倍も早いモノだとつくづく感じますね。
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転校生再び…?

2011-07-09 22:55:49 | Weblog
たまたまつけたテレビに…小林聡美が映っていた。
なんだろうと思ってみていたら、これ、今日始まった「ドンキホーテ」というドラマでした。
そういや新聞のテレビ欄に紹介が載っていたな…と思って見てみたら、ストーリーは親分と青年の魂が入れ替わってしまって云々…というものでした…ってこの内容に小林聡美というキャスティングって…こりゃどう考えても仕掛けてるんだろうな。そりゃ小林聡美を知る人は誰しもが思い当たるのが彼女の出世作品であった映画「転校生」。男の子と女の子が入れ替わる、すなわち人間の中身が入れ替わるというストーリーを演じたいわば元祖のような存在なわけですから。これでゲストに尾美としのりでも出てきた日には…ってなもんです。
まあ「転校生」では中身が入れ替わっていることに理解を示した人はいなかった(興味本位で観察していた人物はいたけど)んだけど、このドラマの展開としては小林聡美の役柄的に、想像するに最後にはこの人間の中身が入れ替わってしまっていることに対して理解を示すような立場になるんだろうね…。
そいうや「転校生」の製作も日本テレビだったし。このドラマの関連でまた「転校生」が注目されたりしてね。(とはいえさすがに今時はこの映画テレビでは放送できないんだろうけど)歴史は繰り返すものです。
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音楽好き

2011-07-08 23:31:28 | Weblog
ちょっと前の話題で既に忘れ去られている感もある、ドラゴン松本「元復興担当相」。
問題発言はともかくとして、この短かった任期における発言の端端に音楽好きであることをアピールするようなものがいろいろとあって、別な意味で興味をそそられる人物でありました。
…と思ってたらSOULSEARCHERこと吉岡正晴氏も興味をもっていたようで…。
すいません、勝手リンク
やはり音楽趣味的にはかなり語れる人のようですね
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新旧交代

2011-07-06 00:09:55 | J-FUSION
今日我がiPodが通勤セレクトしてくれたのがTRIXの「FEVER」…。これを聴くのも最後かなと思いつつ、家に帰ってみると届いてました、TRIXの「IMPACT」。

とりあえず一通り聴いたところでの第一印象、思ったのが洋モノフュージョンに近くなったのかな…。キャッチーさというよりもインプロビゼイション?の応酬があちらこちらに。若干アダルトなフュージョンになったという気も。
やはりこれは触れざるを得ないところがギターの音の変化。平井クンは乾いていて元気な音という印象だったけど、菰口クンのギター、かなりねちっこい感じで色気がありますね。そんな雰囲気が今回のTRIX全体の色を染めた結果がこうなった、といったところでしょうか。その意味ではTRIXであって、今までのTRIXでない面が出てきているのは間違いありません。

それにしても…このアルバムを最後まで聴いて、もいっかいリピートして聴いてしまったのが…ストさんの「THE DHARMA」。前作の「SMILE.」に次ぐ、てかそれを超えた名(迷?)作です。DHARMAって…達磨?なんのこっちゃ?と思っていたところで曲が始まった瞬間大爆笑でしたわ。見事にその光景が目に浮かぶ曲になってます。もうライブのステージがどういうことになるかは容易に想像つくんだけれど、その想像を超えた何かをやってくれるんでしょうね。今回のツアーは断念していたんですが…こりゃ見てみたいな~と思わせる曲ですね。
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酷い結末

2011-07-04 22:17:23 | Weblog
昨日もまたまたテレビで映画を見てしまった。
今度もシュワちゃん映画で「トゥルーライズ」っていう映画。
まあ今までも何度か見てますが、超ド派手なアクションコメディ大作、何度見ても結構笑える。(ギャグセンスはともかくとして、あんだけ金かけてコメディやってる、というシチュエーションがね)
ところが…エンディングで愕然となってしまった。
この映画のオチとも言える、家族全員が結局スパイになっちゃって、タンゴを踊ってたらまたアイツが現れて、やっぱりオモラシするというあのシーンが…まるまるカット。そりゃないよな~。そこカットするんだったら放送するべきじゃないんじゃないの?
おかげでそのままHMVに行ってDVDを注文してしまった…。そっか、それが狙いなのか?「続きはDVD買ってみて下さい!」的な宣伝だったのか…くっそ~。
でも、20世紀終盤の映画って何度見ても面白いね。「ターミネーター」もそうだけど、「ゴーストバスターズ」とか「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか、「インディジョーンズ」とかね…。あぁ思いだすとあれもこれもDVDが欲しくなってきた…。
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