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中国と韓国のペアはすでに決勝トーナメント進出を決めていた。この試合に勝って「しまう」と、決勝トーナメント1回戦の相手が同国同士となる可能性が高かったからからだ。2ペアとも負ければこのような現象は起こらない。そこで考えたのが「負ける」という選択肢だった
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しかしあの試合はあまりにも愚行だった。審判の再三の注意に対しても愚行を止めなかった、「失格になるぞ」という助言に耳もくれず
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これと同時に議論になっているのが、なでしこジャパンの引分け狙い。これも一種の無気力試合なのでは騒いでいる
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バドミントンには引分けというシステムはない。つまり、自分たちが有利になるためには「負け」を選択しなければならなかった。だからあんな「愚行」になった訳である。サッカーは違う。戦術として強豪チームと戦うときには「引分け狙い」というものが昔からある。すべてのプレーヤーを自軍に固め、守備に徹する。点は取らないが、取られないという戦術
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なでしこの場合、決勝トーナメントの相手がどうこうというのは関係なかった。自分たちのベストパフォーマンスを、決勝トーナメントで見せるための「戦術」だったのだ。決勝トーナメントの試合会場が、8時間移動を強いられる会場と、移動時間なしの会場とを天秤にかけた結果、なでしこは後者を選択したのだ
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確かに両者ともベストのパフォーマンスをしなかったかもしれない。しかし、なでしこは引き分けるためにワザとミスをするようなことはなかった。バドミントンは「負ける」しかなかったのでありえないミスをワザとやってのけた。審判の警告を無視して。この違いはあまりにも大きいと私は思う。
波紋を呼んでる無気力試合(日本流にいえば八百長)。自国から複数のペアが出場するバドミントン。試合システムに再考の余地がかなりありそうだ
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