三伏峠ベースの定着山行
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■2019.07.26 南プス定着山行(塩見、烏帽子)烏帽子岳
最終日は小河内岳までピストン。
4:20歩き出し5時頃烏帽子岳山頂着。
仙丈・甲斐駒・北岳・間ノ岳・微かに農鳥・塩見岳のシルエット
山頂には先行者2名。
素晴らしい景色を堪能していた。
オコジョ・オコジョ
オー
めちゃくちゃすばしっこい。
あれ
何処だ!!!!
ここだジョ
オコジョを写真に撮れたのは初めて。
とっても可愛い。
でも雷鳥の捕食者でもある。
実は烏帽子では何度か雷鳥に遭遇しておりそれを目的に来たが・・・・
考えさせるな・・・・・
烏帽子岳山頂から
二件小屋からの縦走者。(蝙蝠・塩見経由)
小河内岳の奥に荒川三山
奥から兎岳・中盛丸山・双耳峰の大沢岳
この縦走路も良いところです。
小河内避難小屋の奥に聖岳が見えます。
ここのご夫婦の小屋番さんは引退されたそうです。
奥の雲が上がって着ているような
北部はスッキリ。
中アも見えます。
単独の男性が登ってきました。
名古屋の方でしばし山談義。
更に雲が上がっている。
オーまた
オコジョだ
ネコ目イタチ科の彼の行動は我が家の猫「ぽん助」と同じように同じ行動をすると読み先読みでレンズを向ける。
パシャ
同じ行動パターンだ。
ヘッヘッヘ
朝の見回りだな・・・
全長15cm程。
私のストックに興味を示す。
オコジョは山の神の使い。
雲に覆われそうな小河内岳方面へは行かず、三伏峠まで戻ることに。
お花畑の中を抜けてゆく。(柵で保護されている)
テガタチドリ
お花畑の上部は崩壊地
イブキトラノオ
シナノキンバイ
雲はもうここまで攻めてきている。
撤収完了後に残りのテントを。
登山口の水場はジャブジャブ流れています。
苔むしています。
これはなんだろう?
センジュガンピ
ミヤマバイケソウ
2時間かからずに登山口着
今回はブロッケン、ホシガラス、イワヒバリ、や多くの花々に合えた。
雷鳥こそ会えなかったが代わりにオコジョに遭遇し撮影できた事はラッキーだった。
ただ雷鳥を何度か見たポイントには雷鳥には会えずオコジョ遇えたのは良いのか悪いのか。
オコジョは山の神の使いと言うから良い方に考えよう。
さあ退屈な林道歩きと思いきや・・・・
続く
登山口からは3時間で三伏峠につきますのでそのお手軽さに負け、また来てしまいました。
塩見岳は岩場の緊張感、高峰の眺望やそのロケーションで北岳方面、明石方面、木曽方面も雄大に見えます。
烏帽子岳でオコジョと戯れレンズの収める事ができました。今回は完全に彼のテリトリーに入った感じで長い時間見ることができました。
下山後の楽しみも多くこの方面は山登り以外でも頻繁に訪れています。
結構見る処があります。
また、花の名前ありがとうございます。
さあ次何処へ行きましょうか?
南アルプスの雄大さと静けさを画像で見ることができました。
雨が降らなくて良かったですね。
素敏い オコジョをよく捉えています、まるで一緒に遊んでいるようです。
私は涸沢で一瞬見たことがありますが、幻だったのかと思うほど俊敏さでした。
オコジョ画像いっぱいで「ぽん助くん」に感謝ですね(笑)
※不明の花は「オドリコソウ」だと思います。