毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

思い出したこと

2006-06-17 22:37:42 | MTB
王滝のことで思い出したことがあるので書いておく。
まず一つ体について。

完走後最後まで私の体を苦しめたのは・・・
アブによる虫刺されであった!
コイツは、丸々一週間経っても痒くて痒くて仕方なかった。
しかも最初の3日間ぐらいなんか、赤くなってパンパンに腫れていた。
筋肉痛や関節痛が徐々に引いていく中、コイツが一番厄介だった(泣)
全くの予想外!
虫刺され対策も必要である(笑)


まあ、これはどうでもいいといえばどうでもいい話だ・・・。
今度はまじめな話。


王滝に出てみようと考えたのは、非日常的な風景とその距離とタフさに惹かれエントリーしはじめたのである。
一昨年から42キロにエントリーし、完走後「コレはおもしろい!!次は100キロだ!!」ということで、昨年は100キロにエントリーしたものの定員漏れをしてしまい、また42キロ。
今年ようやっと100キロを走れしかも完走できた。
非常に嬉しいし、仕事などでは得られない達成感を得てとても満足だ。
このために私は走ったと言っても言い過ぎではないと思う。
そして走ることに夢中になってはいたが、景色も楽しめた。
けど、もっと余裕をもって景色を楽しみたい気もする。

で、次のことを考えてみる。
目標を置くか否か・・・。
その目標とは時間か?ということである。
私は完全なサンデーサイクリストでありホビーライダーだ。
先にも書いたが、この大会にエントリーし出したのは非日常な景色を楽しみ、その距離やタフさを楽しみたいのである。
時間ばかりに縛られ景色も楽しまず、遅いながらにも時間だけを削り走ることを目標にして良いのか?
それで楽しいのか?
景色や雰囲気も楽しまず、時間を追いかけ早くに終わらせて(くどいが早くと言っても私の早くはアスリートとは違う)しまってイイのか?
それはなんだか非常にもったいない気がする。

前回の時間を短縮するのはそれはそれで分かりやすい目標で、やり甲斐もあり、よりストイックになれそうだ(ホントか?)。
けど、そうすると当初の考えから逸れてしまっている。
しかしながら次は前回のタイムを縮めたいという自分もいる。

う~ん・・・。
なんだかモヤモヤする。


書いてるうちに、これを悩むのも楽しみの一つにしようと言う気になってきた。
あとちょうど3ヶ月。
悩み楽しむとしよう。
コメント (10)
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