満足できる尺アマゴ

昨日の渓流釣行日記


トップの写真は
タイトル通りの大満足な尺アマゴ（31センチあった）



増水して勢いの増す落ち込みの脇にあったポケットにルアーを入れトゥイッチ
いつもなら落ち込み真下とその尻を狙うところだが、流れが強すぎるのでポイントを変えたのが当たった
狙い通りにしかも尺ある魚でしてやったり！





厳つい顔つきをドアップで
下顎が発達し厚くなり、鼻先の形も変わってきている
イイ魚、大満足だ





さて昨日は先週と同じく4時起きで出発
6時過ぎに行く川の下流域に差し掛かり驚愕
増水は覚悟していたが釣りができないレベルのヒドイ泥濁り
これはマズイ…
だが「上流に行けば濁りも薄くなっているだろう」というポジティブシンキングに（釣り人の勝手な希望的観測）切り替えそのまま川を上っていく
そしたら更なる苦難が…
というのも林道がまさかの通行止め
そのリスクも僅かに考えてはいたが、台風大したことなかったしそんなことないだろうと思っていたのにそんなことあった
これにはポジティブシンキングも通用せず
目的地変更



そして距離と時間を余計にかけて向かった別な流れ
そこも増水で釣り通しは不可、ポイントポイントで入っては上がりを繰り返す作戦に切り替え入った場所で



1匹目、ファーストフィッシュは9寸の28センチのイワナ
いきなりイイのが釣れて驚いた





その場所からは次々にイワナが飛び出してきて合計7匹ぐらい釣る
タイミングよかったのか？





深い森から流れる水
こういう景色好きだ





アマゴのファーストフィッシュはこんなサイズ
また、アマゴが釣れないわけではないが雨後で増水中であることを考えると意外にシビアなコンディション
そういえばこの日は忘れ物を2点
まず1点目はウェーダーの下に履くタイツを忘れた
なので履いていた7分丈パンツのままウェーダーを履くという事態に
短パンでなかったのは救い
2点目はウェーダーのインソール
歩いててなんだか今日は妙にフィット感が悪いなと思ったら、前回の釣行後インソールを干したまま入れるのを忘れていた
そしてコレが気になりだすと歩きにくくって仕方ない




こちらは先の尺アマゴ
手に持ってもサイズが感が他と異なる
黄色い印のところにルアーを入れてヒットさせた





昼頃になると雲が切れ秋っぽい青空広がり、そこには赤とんぼが飛び、持ってる竿先にもとまって来る
増水で流れを横切れなくなると脱渓、そのタイミングでクルマに戻り昼飯





まあまあなサイズのアマゴ
結構腹がでっぷりしている、餌豊富なのかな？





下りては上がってを繰り返しいろんなところで竿を出すのはよいが
竿を振っている時間は少な目で充実しているかと言えばそうでもないところが微妙かな
14時半頃退渓



さて昨日は初っ端からトラブルで思うような行動がとれなかったが
結果としてそれが吉と出てイワナ、そして尺アマゴと満足な釣果が出た
釣れない時間もあったが、いい魚を釣ってたのでそれも苦にならなかったな

あと昨日は釣った魚持って帰ろうかという考えもあったが全てリリース
持って帰るのは来週の今季最終釣行の時にするつもり
釣れるのか？